第6回 受賞作品

『未来のとびらコンテスト2021《大学生版》 学生建築デザインコンペ』は、未来の私達の暮らしが豊かになるそんなライフスタイルやコミュニティに貢献できる作品を、専門学校・短大・大学・大学院において、建築・デザインなどを学ぶ学生を対象に募集しました。(締切/10月8日、最終審査/12月9日)
応募総数128件の中から各賞が下記のように決定しました。たくさんのご応募ありがとうございました。

募集テーマ

ずっといたくなる商店街

審査員(敬称略・2021年7月現在)

【審査員長】

西沢 立衛(Ryue Nishizawa)
建築家・横浜国立大学大学院建築都市スクールY-GSA教授

【審査員】

大西 麻貴(Maki Onishi)
建築家・一級建築士事務所 大西麻貴+百田有希 / o+h

【審査員】

百田 有希(Yuki Hyakuda)
建築家・一級建築士事務所 大西麻貴+百田有希 / o+h

【審査員】

三協アルミ役員1名

総評(敬称略)

審査員長 西沢 立衛

 今回もまた素晴らしいテーマの出題だったが、今までよりもさらに応募しやすい性質のものだったのだろうか?各応募者の提案はどれも少なからず魅力があり、最終審査に残った7案はどれも拮抗していた。最終審査会は、どれが一番になってもおかしくない接戦となった。最終的には順位をつけざるをえなかったものの、実感としては全員最優秀という印象を感じている。どの案もたいへん個性的なアイデアを内包していたし、またそれらはどれも、古さと新しさの両方を兼ね備えていると感じた。どの提案も、出題「ずっといたくなる商店街」にストレートに答えているのはもちろんのこと、同時にこれからの街や地域、わたしたちの社会に向け希望を提示したといえるのではないだろうか。

最優秀賞

迷子になっていい街

菊地 佑磨(東京藝術大学大学院)

優秀賞

きっかけを創る「間」

佐藤 奈々惠(早稲田大学)
近藤 樹生(早稲田大学)
杉山 太一(早稲田大学)

商家街
−商い家する街−
(あきやがい
ーあきないかするまち−)

海老原 耀(早稲田大学大学院)

暮らしの商店坂

坪井 悠里子
(横浜国立大学大学院)
東野 有希(横浜国立大学大学院)
亀井 美里(横浜国立大学大学院)

特別賞

天幕の杜
〜寄り添い集う ゆりかご商店街〜

田島 龍生
(麻生建築&デザイン専門学校)

風ケイ室
〜Connect-Scape〜

佐藤 椋太(北海道大学大学院)
寺嶋 啓介(北海道大学大学院)

歩行者の
コモンネットワーク

栗林 太地(法政大学大学院)
大岡 雄太(法政大学大学院)

三協アルミ賞

別府商店街×小学校
−子供を核としたまちづくり−

手島 健(鹿児島大学大学院)

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