長年の使用で採風勝手口ドアに以下の現象がでた場合は窓の使用を控え、まずはご購入された建築会社様、工務店様、販売店様、または三協アルミお客様相談室に修理をご依頼ください。
●上げ下げ障子の操作が重くなった
(ガタつく、ひっかかる)。
●ドア本体の下に繊維くずや塗料片が溜まっている。
●上げ下げ障子が閉まり切らない
(枠と障子の間にすき間ができる)。
●上げ下げ障子のクレセントがかかりにくい
(クレセント仕様の場合)。
障子を動かすときには、手や指がはさまるような部位に手を置かないでください。
手や指がはさまれると思わぬけがにつながるおそれがあります。
●障子はゆっくり開閉してください。勢いよく開閉すると手などがはさまれたときに大きなけがにつながります。
長年のご使用でお使いのカーポートに以下の様な現象がみられる場合は、外から見えないところで柱と梁(はり)をつなぐ部品が劣化している可能性があり所定の強度性能を満たしていない懸念がありますので、カーポートを設置した業者様(工務店、ハウスメーカー、販売店など)へ点検または修理をご依頼ください。業者様と連絡が取れない場合は、三協アルミお客様相談室に修理をご依頼ください。
片側支持タイプ
両側支持タイプ
●梁(はり)の先端(片側支持タイプ)や中央部(両側支持タイプ)が垂れ下がっている。
●柱(はしら)と梁(はり)の接続部分のカバーや梁(はり)先端のキャップが割れたり、はずれたり、隙間ができている。
●柱(はしら)と梁(はり)の接続部分やボルトに錆の兆候がある。
●柱(はしら)・梁(はり)連結部から後枠(うしろわく)が浮いている、ぐらぐらする。
●梁の上の屋根(やね)パネルがはずれている、割れている、バタついている。