2026年6月1日(月)
2026年10月1日(木)必着
2026年10月下旬
2026年12月7日(月)
場所:ホテルニューオータニ高岡(富山県高岡市新横町)
1次審査通過作品による公開審査を行います。
日本国内の専門学校、短大、大学、大学院において建築、デザインなどを学ぶ学生の、個人またはグループ(3名まで)。国籍は問わない。
「縁側」と聞いて、みなさんはどんな風景を思い浮かべますか。
かつての日本建築における縁側は、単なる通路ではありませんでした。家の内と外、プライベートとパブリック、そして人と環境をゆるやかにつなぎ、日常の中に穏やかな滞留と交流をもたらす、しなやかな境界線として機能してきました。しかし、効率性やプライバシーが優先される現代の都市や建築において、内と外の境界は明確に区切られ、こうした曖昧で豊かなゆとりが失われつつあります。腰を下ろして風を感じ、人と人が自然に関わり合い、心地よい距離感で過ごせる居場所は、私たちの暮らしから遠ざかっているのではないでしょうか。
この「縁側」の良さを今の暮らしに合わせて、新たな時代にふさわしい「まちの縁側」を考えてください。
ここで言う「縁側」とは、単に建物に付随する造形を指すのではありません。その概念を大きく広げた、新しい場所のあり方です。
たとえば、福祉施設や保育所のケアがまちへとじわじわ染み出していくような仕掛け、あるいは広大な校庭を地域へ開かれた巨大な縁側として見立てることや、駅のホームや街路そのものを都市の縁側として捉え直すこと。その場所が持つ第一機能を超えて、居場所が都市の隙間へとにじみ出し、人々の生活と交差する風景を描いてください。
提案の舞台は、住宅、学校、オフィス、商店街、福祉施設、あるいは駅やバス停など、スケールや用途に制限はありません。たとえ住宅であっても、それが「まち」に対してどう開かれ、地域とどのような新しい接点を持つことができるか。人が思わず足を止め、そこに行き来が生まれ、互いに関わり合いたくなる。そんな「まちの縁側」の新しい姿を予感させる、瑞々しく斬新なアイデアをお待ちしております。
三協アルミ学生建築デザインコンペ事務局
本コンペに応募される方は、下記エントリーサイトから登録を行ってください。
必要事項を入力し送信後、e-mailで登録票と提案主旨記入用紙(400字以内)が交付されます。この登録票と提案主旨記入用紙は応募の際に必要となりますので、各人で記録・保存してください。
下記2点の提出を必須とします。
作品を提出する際には、必ず応募登録時にe-mailにて送付された登録票と提案主旨記入用紙(400字以内)に必要事項を記入の上、作品裏面へ貼付して上記送付先へ郵送願います。持込み、バイク便は不可。
場所:ホテルニューオータニ高岡(富山県高岡市新横町)
応募用紙に記載された個人情報は、応募に関する結果連絡等に利用すると共に、受賞者の了解を得た上で受賞作品と共に当社ショウルーム、ホームページ、展示会等で公開させていただきます。また、応募いただいた個人情報は適切・厳重に管理し、上記目的以外に応募者の了承無く第三者に提供することはいたしません。