建築家・SANAA・西沢立衛建築設計事務所
横浜国立大学大学院建築都市スクールY-GSA 教授
1966年 東京都生まれ
1990年 横浜国立大学大学院修士課程修了、妹島和世建築設計事務所入所
1995年 妹島和世と共にSANAA設立
1997年 西沢立衛建築設計事務所設立
日本建築学会賞、村野藤吾賞、藝術文化勲章オフィシエ、ベルリン芸術賞※、プリツカー賞※、高松宮殿下記念世界文化賞※
ディオール表参道※、金沢21世紀美術館※、森山邸、House A、ニューミュージアム※、十和田市現代美術館、ROLEXラーニングセンター※、豊島美術館、軽井沢千住博美術館、ルーヴル・ランス※など
建築家・京都芸術大学教授・dot architects
些細な日々の暮らしの中にも新しい発見や経験が積み重なっており、全ては学びにつながっていると言えます。
さまざまな課題がある現在、私たちはどのように気づき、それをどのように解釈して、行動すればよいのでしょうか。
学校とはそのビルディングタイプを指しているのではなく、私たちの感受性を豊かにし、思考の幅を広げ、よりよい未来のための実践へと繋げる場所だと思います。
1974年 兵庫県生まれ
1998年 関西大学法学部法律学科卒業
2000年 大阪工業技術専門学校卒業
2004年〜 dot architects共同設立
アート、オルタナティブメディア、建築、地域研究、NPOなどが集まる「もうひとつの社会を実践する協働スタジオ」コーポ北加賀屋を拠点に活動。
第15回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展(2016)にて審査員特別表彰を受賞(日本館出展作家)、第2回小嶋一浩賞受賞
Umaki Camp(2013、小豆島)、千鳥文化(2017、大阪)など
建築家・大西麻貴+百田有希 / o+h
横浜国立大学大学院建築都市スクールY-GSA 教授
「学校」とは私たちのまわりに当たり前にある施設で、多くの人が一度はそこに通ったことがある場所だと思います。
しかし「学校とはなんだろう?」と改めて考えてみると、そのあり方は多様で、たくさんの可能性に開かれています。
学ぶことそのものの意味に迫る、未来の学校の姿をともに語り合えることを期待しています。
1983年 愛知県生まれ
2006年 京都大学工学部建築学科卒業
2008年 東京大学大学院工学系研究科建築学専攻修士課程修了
2008年〜 大西麻貴+百田有希 / o+h共同主宰
2016年〜 京都大学非常勤講師
2022年〜 横浜国立大学 Y-GSA教授
2018年 第2回日本建築設計学会賞大賞受賞
(Good Job! Center KASHIBA)
2018年 2018年度JIA 新人賞受賞
(Good Job! Center KASHIBA)
2019年 2019日本建築学会作品選奨・新人賞受賞
(Good Job! Center KASHIBA)
2023年 2023年日本建築学会賞(作品)受賞
(山形市南部児童遊戯施設 シェルターインクルーシブプレイス コパル)
建築家・大西麻貴+百田有希 / o+h
学校を制度や機能からではなく、場所や人が集まることから考えてみてほしい。どういう場所だったら子供から大人まで誰もが集まり学び合うことがおこるでしょうか。またその場所は街の個性とつながることはできるでしょうか。
そもそも「学び」とは何かを問うような魅力的な提案を期待しています。
1982年 兵庫県生まれ
2006年 京都大学工学部建築学科卒業
2008年 同大学大学院工学研究科建築学専攻修士課程修了
2008年〜 大西麻貴+百田有希 / o+h 共同主宰
2009年〜2014年 伊東豊雄建築設計事務所勤務
2017年〜 横浜国立大学非常勤講師
2018年 第2回日本建築設計学会賞大賞受賞
(Good Job! Center KASHIBA)
2018年 2018年度JIA 新人賞受賞
(Good Job! Center KASHIBA)
2019年 2019日本建築学会作品選奨・新人賞受賞
(Good Job! Center KASHIBA)
2023年 2023年日本建築学会賞(作品)受賞
(山形市南部児童遊戯施設 シェルターインクルーシブプレイス コパル)
審査員長からのコメント
従来の日本の学校の常識と違っていてよいので、創造的な学びの場、未来を感じさせる人間成長の場を自由に考えていただければと思います。箱(校舎やキャンパス)のデザインを考えるだけでなくて、教育内容だったり、新しい授業科目だったり、どんな人たちが学び教えるのかといった、中身のことも考えてくださると、より魅力的な学校の姿が描けるのではないかと思います。
地域の文化・歴史、地域の未来と深く結びついた学び舎の提案を期待しています。