過去の受賞作品

未来のとびらコンテスト 2021年受賞作品

総計3,025点のご応募作品のなかから、厳正なる審査の結果、入賞作品16作品が決定しました。
(類似アイデアの作品については、詳細事項も含めて審査しました。)

1〜3年生の部

金賞

絵画部門

えいぞうを楽しめる庭

窪 日花さん(富山県 3年生)

作品の説明:
庭でバーベキューする時、庭にせっちしたライトで好きなえいぞうを家のフェンスにライトアップできたら楽しいだろうな、と思い考えました。

講評

全体的に色使いも美しく、肌の質感まで丁寧に描かれた恐竜はダイナミックで今にも飛び出してきそう。子どもらしい夢のある作品で、バーベキューをする楽しそうな様子も伝わってくる。

アイデア部門

ウインドウレコーダー

森 明華さん(富山県 3年生)

作品の説明:
車のドライブレコーダーのように、まど全体に録画きのうがついている。ぼうはんきのうがついていて、はいろうとしたらけいさつにすぐれんらくがいく。

講評

今の時代に合ったアイデアで、車のドライブレコーダーから、窓そのものに録画機能をつけるという発想が面白い。窓のオプション機能として、ぜひ開発してみたいと思う作品。

銀賞

絵画部門

足でお気に入りの曲を演奏するとひらくドア

真原 ひかりさん(茨城県 2年生)

作品の説明:
カギを忘れてしまった時に、お気に入りの曲をステップするとカギが開きます。へいのところにあるスピーカーから音楽をかけてくれるのでとってもたのしいよ。

アイデア部門

雨水をリサイクルできるげんかん戸

稲田 創太さん(大阪府 3年生)

作品の説明:
屋上にプールがあり、雨がふったらプールに水がたまって、プールに入れて、風呂にも入れて、花や木に水やりをする。げんかんに温度けいがついてて、30度になったらミストが出ます。

特別賞

絵画部門

大好きこん虫かんさつ窓

荻原 聡一朗さん(神奈川県 3年生)

作品の説明:
この窓は、大好きなこん虫をよべる窓です。あみ戸には、集めたいこん虫の大好きな成分がついており、ランクによって集められるこん虫がかわります。たまにレアをゲットできるかも!また、この窓には自動名前けんさくきのうがついていて、名前がすぐに知れます。

絵画部門

おじいちゃん、しっかり食べて元気になってね!

今本 結惟さん(大阪府 2年生)

作品の説明:
窓をあけると、病気のおじいちゃんに、温かいものは温かく、冷たいものは冷たく食べてもらえるように虹のトンネルの中を通って元気もとどけることができます。

アイデア部門

のび〜るひさしミスト

中川 愛彩さん(神奈川県 1年生)

作品の説明:
暑い日に「ひさし」を伸ばすことができて、冷たいミストが出てきます。日かげとミストで涼しくなり、私もペットも喜びます。

アイデア部門

コロナウイルスを100%たおすとびら

田口 明日翔さん(福岡県 2年生)

作品の説明:
入口のボタンをおすとセンサーが、見えないコロナウイルスを発見してくれる。そして、ミストがコロナウイルスをたいじしてくれる。このドアがあれば世界中の人たちが入院したり自宅りょうようしなくていいし、なくなる人もいなくなります。

4〜6年生の部

金賞

絵画部門

自分だけの世界へ 〜とびらを突きぬけて〜

大澤 愛隣さん(沖縄県 6年生)

作品の説明:
ボタンをおすととびらに景色がうつしだされます。その景色の中に入ることができます。また、私は宇宙に行きたいと思ったので、この絵ではとびらにうつっている景色は宇宙です。

講評

宇宙の幻想的な雰囲気、今にも吸い込まれそうな様子が上手に表現されている。ボタンに描かれたそれぞれの景色も丁寧でわかりやすく、作者の夢が伝わってくる作品。

アイデア部門

貯水壁

本間 悠暖さん(千葉県 4年生)

作品の説明:
震災の時、断水が数ヵ月続いたところもあるという話を聞き、日頃から壁に雨水を貯めておけないかと考えました。普段は浄水として飲んだり、花だんにも使えます。また、自動で「打ち水」をしてくれるので、夏は涼しく、地球温暖化防止にも役立ちます。

講評

災害時への備えだけでなく、日常生活にも有効活用できるアイデアが素晴らしい。壁内の様子まで丁寧に描かれており、地球環境に対する作者の意識の高さを感じる作品。

銀賞

絵画部門

ぼくのやるきアップドア

馬渡 楓芽さん(千葉県 4年生)

作品の説明:
このやるきアップドアは100点のテストを入れると下からゲームやおもちゃがもらえる仕組みです。もしも未来にこんなドアがあればぼくのやるきはいつもよりもアップするのになぁーと思いました。

アイデア部門

窓から発電

増田 京香さん(愛知県 5年生)

作品の説明:
学校でSDGsを学び、「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」を知りました。家で発電できるようなそんな未来が来るといいなと思いました。自分で使う電気は家で作れたらいいなぁと考えました。

特別賞

絵画部門

いつでもどこでも届けられるんだ門!

海老澤 琴芭さん(富山県 6年生)

作品の説明:
災害で荷物が届けられないときや、遠く離れた所へすぐに届けたいときなど、門に荷物を通すことで相手の門につながり、いつでもどこでも届けられます!

絵画部門

海洋汚染を止めるドア

東 一花さん(大阪府 6年生)

作品の説明:
このドアは、開けると海中につながります。海水が家の中へ流れてこないようになっていて、海の中のごみだけが家の中に入ってきます。そのごみを、横にある専用のごみ箱に入れると、自動でリサイクル工場に運んでくれます。このドアで海のごみがなくなるとうれしいです。

アイデア部門

内外回転スイッチ窓

岩永 宗士さん(富山県 6年生)

作品の説明:
コロナウイルスを気にせず、スイッチ一つで窓と床が回転して、みんなで庭でご飯が食べれる、またスイッチ一つで部屋にもとどおりになる。

アイデア部門

災害防止ドア

保坂 奏太朗さん(栃木県 5年生)

作品の説明:
災害が迫ってくると玄関ドアのアラームが鳴り、そのスイッチをおすと災害から身を守れるドアです。今までニュースでいろんな災害の情報を見てきて、被害にあう前に、家ごとひなんできる機能が全ての家の玄関ドアについていて、被災する人や悲しむ家族がいなくなればいいなと思いこのドアを考えました。

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