過去の受賞作品
総計2,291点のご応募作品のなかから、厳正なる審査の結果、入賞作品16作品が決定しました。
(類似アイデアの作品については、詳細事項も含めて審査しました。)
原 実さん (富山県 3年生)
作品の説明:
「セミの声」に「車の音」。お姉ちゃんは外の音がうるさくて勉強できないと言います。私も、音が外に聞こえるのでおもいっきりピアノの練習ができないの。そこで、音はとおらないけれど風はとおす「アミ戸」があったらいいな。
日常で感じた素直な思いが描かれており、音と風を分けるというアイデアが面白い。外部の音を気にせず、窓から風を採り入れることができ、省エネにも繋がる。未来にあったらいいと思える夢のある作品。
宮越 玲奈さん (富山県 6年生)
作品の説明:
ふつうのガラス窓がスイッチひとつで、教会にあるようなステンドグラスに切替わる窓をイメージしました。4つの絵は「春・夏・秋・冬」の風景を表現しています。半円形の飾り窓は、ステンドグラスに合うようにヨーロッパにある窓を参考にしました。
ステンドグラスから漏れる明かりがイメージできる。色彩豊かな感性で、とても丁寧に描かれている。ヨーロッパ調でありながら、四季を取り入れたデザインに、日本の心を感じた。
中条 匠晴さん (神奈川県 6年生)
作品の説明:
1つで冷暖房、テレビ、ミラー、電話、バリヤー、大小変形、防犯の7つのことができるハイテクな窓です。エネルギーは太陽光を使います。こんな窓があれば、部屋にいろいろな物を置かなくていいので、赤ちゃんやおじいちゃん、おばあちゃんが物につまずいて転ぶことがなくなると思います。大小変形して気分も変えられ、バリヤーや防犯もできるので安心して暮らすことができます。ぼくのおじいちゃんが転んで入院しなくてもいいように快適に過ごせるように、こんな窓があったらいいなと考えました。
田添 衣咲さん (富山県 6年生)
作品の説明:
夏暑い季節、熱中症で亡くなっているお年よりのニュースをよく耳にします。窓を閉めきった状態でエアコンもつけていなかった事がほとんどです。熱中症予防として室内の窓が自動で部屋の温度を快適にしてくれ、音声でお知らせしてくれます。この窓によって、少しでも熱中症予防になればいいなぁと思って考えました。
本田 万丈さん (東京都 4年生)
作品の説明:
向かいに高そうビルが建っても太陽光の当たる角度に合わせてマドがかたむき光が反射します。どの部屋にも太陽光が入るようになりビルの谷間でも家庭菜園ができます。
2017年11月3日〜11月4日、東京ステーションホテルにおいて、
7月25日〜8月31日に全国の小学生を対象に募集した
「未来のとびらコンテスト2017<小学生版>」の表彰式および、金賞受賞ツアーを開催いたしました。
表彰式には、全国からの応募総数約2,300件の中から金賞を受賞された
4組(1〜3年生の部:2組、4〜6年生の部:2組)のご家族にご出席いただき、
三協立山株式会社・三協アルミ社 中野社長より、
表彰状と記念品の「三協立山オリジナルアルミ製ドラえもん受賞メダル」ならびに
「ドラえもんぬいぐるみ2L」を贈呈いたしました。
東京駅に集合いただき、ツアー出発前に参加者全員で記念撮影を行ないました。
受賞ツアーのバスの中は、ビンゴゲームや家族対抗クイズ大会で盛り上がりました。
東京ステーションホテルに到着。チェックイン後、ホテルに採用されている三協アルミ製の窓の見学など、館内ツアーを楽しみました。
東京ステーションホテルで表彰式を行いました。
受賞者へ表彰状と記念品の「三協立山オリジナルアルミ製ドラえもん受賞メダル」ならびに、「ドラえもんぬいぐるみ2L」を贈呈しました。
夕食会では、コンテストの審査風景や社員からのメッセージなどをまとめた「サンクスムービー」を上映しました。