過去の受賞作品

未来のとびらコンテスト 2015年受賞作品

総計1,982点のご応募作品のなかから、厳正なる審査の結果、入賞作品16作品が決定しました。
(類似アイデアの作品については、詳細事項も含めて審査しました。)

1〜3年生の部

金賞

あみ戸がなくても虫が入ってこないアルミサッシ

松本 春汰さん (広島県 3年生)

作品の説明:
ぼくは虫がにが手なので、まどが開いていてもぜったいに虫たちが入ってこないまどがあるといいなと思いました。

講評

  • 「窓」は開けたままにしたいけど、「虫」は苦手。子供から大人まで多くの人が共感できる。
  • 景色や通風を妨げず、虫だけを通さないという発想が子供らしい。
  • 快適に過ごしている様子がリアルに描かれている。

マジックドアー

小山 晃弘さん (大阪府 2年生)

作品の説明:
だれかが来たとき、のぞきあながたかくて見られないので、ボタンをおすとマジックミラーになってだれが来たのかわかる、ドアを考えました。

講評

  • ボタン1つでドアがマジックミラーになれば、のぞき穴の位置が高すぎる子供たちでも、簡単に訪問者を確認することができる。
  • 子供の視点ならではのユニークで斬新な発想。
  • 防犯面でも親も子も安心できる。

銀賞

やわらかマド

藤田 ありかさん (富山県 2年生)

作品の説明:
お兄ちゃんがサッカーでボールをよく窓にあてて、怒られているので、こんな窓があると割れなくていいなと思いました。

どろぼうさんはんせいまど

小西 日陽莉さん (富山県 3年生)

作品の説明:
まどからどろぼうが入ろうとすると、まどがかがみにかわって、かがみにどろぼうのこわいかおがうつって、まどが「ドロボー!」とさけんでくれます。

わるい人は、とうさにゃい門

木田 汐玲さん (兵庫県 3年生)

作品の説明:
家の人が帰って来ると話をして、口を開けて通してくれる門です。夜になると目が光り、防犯カメラも作動します。

特別賞

らくがきまど

中村 誉さん (千葉県 1年生)

作品の説明:
うちのリビングのまどにおえかきができたらたのしいのになぁとおもいつきました。せんようのペンでなんかいでもおえかきできます。けしごむリモコンでけしたり、まえにかいたえをボタン1つでまたみれます。

遠くのおばあちゃんちとつながっている窓

祖田 夏希さん (大阪府 3年生)

作品の説明:
電話だけでなく、様子もみれて、顔を見ながらお互いおしゃべりできたらいいのになと想像しました。

窓執事 まどしつじ

北山 蒼衣さん (石川県 2年生)

作品の説明:
お母さんが「夜、エアコンタイマーが切れたら、窓が自動的に開いてくれたらいいのに。」と言っていたので思い付きました。人間の代わりにしてくれて、おじゃべりするので、とてもたのしい窓になりました。

4〜6年生の部

金賞

MY.DOOR

山形 紗代さん (熊本県 6年生)

作品の説明:
ドアには限られたデザインしかないし、オーダーしてもお金がかかります。この「MY.DOOR」は、好きな色で、好きな形、好きな大きさにできます。私はこのごろお姉ちゃんと遊ぶ時間が減りました。でもこの「MY.DOOR」を使えば、パズルなので家族と楽しむ時間が増え、家族の絆が深まると思います。なのでこんなドアができれば、自分だけのサイコーのドアを作ることができるのです!

講評

  • 好きな色・好きな形・好きな大きさにできる『MY・DOOR』は、ドアをファッションのようにお洒落で個性を楽しむアイテムとしている。
  • 固定概念にとらわれない自由で斬新な発想。
  • 家族みんなで仲良く楽しくドアを作り上げる様子がとてもよく描かれている。

一緒にお出かけ窓

深瀬 萌心さん (山形県 6年生)

作品の説明:
私のばばちゃんは足が悪くて一緒に出かけられません、私達が旅行先で見ているものが、同時に映って通信できる窓があれば、一緒に景色を見たり話をしたり出来て、みんなと出かけられた気持ちになって楽しめると思います。


講評

  • 離れた場所にいても、窓を通じて同じ景色を見ながら、通信機能で話もできる。
  • 外と室内を遮るための窓が、人と人との気持ちをつなげ、絆を深める。
  • 足が不自由で一緒に外出できないおばあちゃんを気遣う温かい心が伝わってくる。

銀賞

心地よい音だけを通す窓

坊野 花音さん (東京都 5年生)

作品の説明:
嫌な音は家の中に入らず、気持ちよくいい音だけ部屋で聞こえる窓。

夢のプラネタリウム窓

木原 砂羽さん (広島県 6年生)

作品の説明:
夜、寝れない時には、部屋の窓がプラネタリウムに変身。きれいな星空をみていると…いつのまにかうとうと…夢の中☆

全自動SM7

平尾 茜衣さん (宮城県 4年生)

作品の説明:
「SM」というのはスペシャル(S)まど(M)という意味です。「7」というのは7つの機能があるということです。1.自動で窓を開け閉めして、換気してくれる。2.冷暖房がついている。3.自動で電気を作り、その電気でケータイの充電ができる。4.アラーム設定ができる。(アラームが鳴っても起きないと手でたたいて、起こしてくれる。)5.時計がついていて時間がわかる。6.カーテンがなくても外からみえなくしてくれたり、光を遮ってくれる。7.音声機能つきで、「おはようございます」や「おつかれさまでした」など声をかけてくれる。

特別賞

時空ワープWindow

大久保 惺さん (茨城県 4年生)

作品の説明:
窓を開けるとのぞいてみたい世界が目の前に。ぼくは、1億年前をのぞいてみたいです。

安心ドア

松井 愛佳音さん (神奈川県 4年生)

作品の説明:
にんちしょうの人がかってに外に行かないように1人で外に出ようとするとかぎがかかります。そしていっしょにすんでる人のケイタイにれんらくが入ります。ドアに付いている顔はだれがドアの前にいるかをかくにんしておしゃべりもできます。

Peace of mindoor(ピース オブ マインドア“安心”という意味)

中村 日南さん (徳島県 6年生)

作品の説明:
Beaconを埋め込んだドアは、スマートフォンを使って、距離や位置を自動で認識、施錠してくれます。さらに、網膜スキャン、指紋認証をくみこみ、防犯性と利便性を兼ね備えました。施錠の履歴はスマートフォンからも確認でき安心です。ドアには、廃材を利用したエコなデザインで液晶のタッチパネルを使用した最新テクノロジーとマッチするとかっこ良く仕上がりました。

未来のとびらコンテスト 2015年表彰式の様子

2015年10月31日〜11月1日、東京ステーションホテルにおいて、7月25日〜8月31日に全国の小学生を対象に募集した
「未来のとびらコンテスト2015」の表彰式および、金賞受賞ツアーを開催いたしました。
表彰式には、全国からの応募総数約2,000件の中から金賞を受賞された
4組(1〜3年生の部:2組、4〜6年生の部:2組)のご家族にご出席いただき、
三協立山株式会社・三協アルミ社 蒲原社長より、
表彰状と記念品の「三協立山オリジナルアルミ製ドラえもん受賞メダル」ならびに
「ドラえもんぬいぐるみ2L」を贈呈いたしました。

金賞受賞ツアーの様子

受賞ツアーのバスの中は、ビンゴゲームや家族対抗クイズ大会で盛り上がりました。

東京ステーションホテルに到着。チェックイン後は、ホテルに採用された、三協アルミ製の窓の見学など、館内ツアーを行いました。

表彰式の様子

東京ステーションホテルで表彰式を行いました。

受賞者へ表彰状と記念品の「三協立山オリジナルアルミ製ドラえもん受賞メダル」、「ドラえもんぬいぐるみ2L」を贈呈しました。

夕食会では、コンテストの審査風景や社員からのメッセージなどをまとめた「サンクスムービー」を上映しました。

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