過去の受賞作品
総計3,709点のご応募作品のなかから、厳正なる審査の結果、入賞作品16作品が決定しました。
(類似アイデアの作品については、詳細事項も含めて審査しました。)
本多 優人さん(大阪府 3年生)
作品の説明:
病気になると、みんなにうつさないよう1人で部屋で過ごすことがあり、とても心細いです。この窓は太陽の力をビームにして空気中の菌を消滅させます。病気でも家族と同じ部屋で過ごせるため、安心で治るのが早くなります。
家の中や空気中に菌が漂う様子が色彩豊かにわかりやすく表現されている。病気の時、一人では心細いという気持ちに共感できる。太陽の力をビームにするなど子供らしさがある作品。
森田 夏花さん(埼玉県 6年生)
作品の説明:
ここ最近全国で豪雨災害がひん発しています。洪水で家が流されそうな時などに天窓が大きく開放して、ベッドが屋根の上まで持ち上がり、防災ヘリコプターの救出をかんたんにできたらよいと考えました。また、普段は寝たきりの人が青空や星空を、時にはこの窓に映画をうつしたりできるようにしたいです。
大開口の天井窓が開放感たっぷりに描かれており、色使いも美しく、細部まで丁寧に描かれている。高齢化社会における災害時の対策について、作者の優しい気持ちが溢れている作品。
間島 桃子さん(富山県 6年生)
作品の説明:
年に一回、私のたんじょう日にとびらをあけると、天国にいる会いたかったおじいちゃんやおばあちゃん、大事にしていた犬やくわがた、熱帯魚などに会える未来のとびらです。
石川 連也さん(東京都 4年生)
作品の説明:
気がるに会ったり、ふれ合えない時でも、より身近なとびらで安全にHUGできればうれしいと思い考えてみました。ドアやまどに等身大プロジェクターがついていて、まるで部屋つづきのように映せる。HUG機能をONにすると素材がやわらかくなって70cm位のびて相手にふれているような感覚と映像が出る。