過去の受賞作品
総計1,762点のご応募作品のなかから、厳正なる審査の結果、入賞作品16作品が決定しました。
(類似アイデアの作品については、詳細事項も含めて審査しました。)
伊阪 江里菜さん (大阪府 2年生)
作品の説明:
私はよるねる前に本を読みます。弟に読んであげる時もあります。でも本を読んでいるとついお話にむちゅうになって、本を近づけてしまい弟が「見えないよ。」と言う時があります。そんな時このまどがあると、弟も本がよく見えていいです。こんなまどがあるといいな。
弟を思いやるお姉さんの優しい気持ちが溢れている。読み聞かせをしている様子が目に浮かび、見た人の心が温かくなる作品。窓がスクリーンとなり、読んでいる絵本が窓に映るという発想が斬新。
正木 斗馬さん (宮崎県 2年生)
作品の説明:
お父さんの仕事は夜勤があります。夜勤の時はお昼に寝ます。お父さんが夜みたいに、ゆっくり眠れる様な窓を考えてかきました。ボタンを押したら「夜」になる窓です。
廣田 脩人さん (富山県 3年生)
作品の説明:
おうちのお手伝いでまどふきをすると、広いし高いところはとどかないし、手はつかれるしたいへんです。それで、車の洗車きみたいにまどの上から水がでてきれいにおそうじしてくれると、ぼくは楽でいいなぁと思いました。
榊原 啓仁さん (奈良県 6年生)
作品の説明:
屋外側の窓ガラス全体がとう明の太陽光パネルになっていて発電ができる。屋内側のサッシ全体がエアコンになっていて部屋全体を快適にする。また、気分にあった香りも出るしくみになっている。さらに、太陽光発電の動力を使っているので省エネである。
省エネや環境に対する意識が高い。窓とエアコン、太陽光パネルの一体化、香りのリラックス効果など、近未来での実現性が高いリアルな作品。窓の機能が立体的に分かりやすく表現されている。
古石 華子さん (沖縄県 6年生)
作品の説明:
地下鉄の景色は平凡だ。どこを見ても真っ暗なトンネルと広告ばかり。地下鉄に乗ることが楽しくなればいいのに・・・。そこで日本の代表的な景色、富士山や桜並木、そんな風景を地下鉄の窓・ドア・そして天井に、まるでそこを走っているように映し出せばいいじゃないか。通勤のお父さんの疲れもいやされる。2020年の東京オリンピックに向けて訪れる外国人観光客も喜ぶはず。
地下鉄の窓に着目した点が斬新で面白い。東京オリンピックの観光客も意識した発想が素晴らしい。日本の様々な景色によりトンネルの多い地下鉄が明るい空間になる。「未来の窓」という観点から、建材への展開など夢が広がる作品。
井上 凛香さん (神奈川県 5年生)
作品の説明:
外国の町で屋根の色やかべの色がみんな同じ家ですてきだったので、窓の色がみんな同じ町があったらすてきだと思います。しかも時間によって色がカラフルに変わったらすごく楽しい町になると思います。
尾上 理仁さん (京都府 6年生)
作品の説明:
画像や動画を映せる窓ガラスです。花の画像を映したオフィスビルの窓辺は街を楽しくします。クリスマスやバレンタイン、オリンピックなどのイベント時には大活躍の窓です。
2016年11月5日〜11月6日、東京ステーションホテルにおいて、7月25日〜8月31日に全国の小学生を対象に募集した
「未来のとびらコンテスト2016」の表彰式および、金賞受賞ツアーを開催いたしました。
表彰式には、全国からの応募総数約1,800件の中から金賞を受賞された
4組(1〜3年生の部:2組、4〜6年生の部:2組)のご家族にご出席いただき、
三協立山株式会社・三協アルミ社 蒲原社長より、
表彰状と記念品の「三協立山オリジナルアルミ製ドラえもん受賞メダル」ならびに
「ドラえもんぬいぐるみ2L」を贈呈いたしました。
東京駅に集合いただき、ツアー出発前に参加者全員で記念撮影を行ないました。
受賞ツアーのバスの中は、ビンゴゲームや家族対抗クイズ大会で盛り上がりました。
東京ステーションホテルに到着。チェックイン後、ホテルに採用されている三協アルミ製の窓の見学など、館内ツアーを楽しみました。
東京ステーションホテルで表彰式を行いました。
受賞者へ表彰状と記念品の「三協立山オリジナルアルミ製ドラえもん受賞メダル」ならびに、「ドラえもんぬいぐるみ2L」を贈呈しました。
夕食会では、コンテストの審査風景や社員からのメッセージなどをまとめた「サンクスムービー」を上映しました。