過去の受賞作品
総計2,015点のご応募作品のなかから、厳正なる審査の結果、入賞作品16作品が決定しました。
(類似アイデアの作品については、詳細事項も含めて審査しました。)
藤田 隆ノ介さん (富山県 3年生)
作品の説明:
帰宅した時、家に誰もいなくても「お帰り!」と言ってくれたり留守にしていても任せられるドアを考えました。
「防犯」「応対」「配達物受取」と、訪問者に合わせた便利で頼もしい機能と豊かな表情を兼ね備えた、まるで生きているようなユニークなドア。見た人が、さらなるアイデアを想像、追加したくなる夢のある作品です。
森 響さん (山梨県 5年生)
作品の説明:
ぼくの大好きな東京のおじいちゃんが去年10月に突然亡くなりました。電車が好きなぼくは、おじいちゃんにいろんな電車に乗せてもらいました。大人になったら、ぼくの運転する電車に招待しようと決めていました。1年に1度で良いから、おじいちゃんに会いたい。そんな扉が欲しいです。
現在ある「とびら」の形にとらわれず、過去と現在、未来をつないだ壮大な作品。作者のやさしさと未来に向けた強い思いが伝わってきます。
井上 夢月さん (富山県 6年生)
作品の説明:
まどの色がボタンひとつで変える事ができたら、朝カーテンを開け、夜カーテンを閉めなくてもいいし、出まどに物をおきっぱなしにできる。(カーテンがあるとおいてあるものがかくれる)
細野 耕平さん (富山県 5年生)
作品の説明:
ぼくは、金魚が好きなので、もっと金魚をかいたいです。でも、スペースがないので、ドアを水そうにしました。へやにいると、金魚も見れるので、一せき二鳥です。
松井 情慈さん (神奈川県 6年生)
作品の説明:
この窓は紫外線によって色が変わります。紫外線が弱い時は透明ですが紫外線が強くなるにつれて色が濃くなります。また光の角度によって模様の出方が変わります。
2014年11月8日〜9日東京ステーションホテルにおいて、7月25日〜8月31日に全国の小学生を対象に募集した
「未来のとびらコンテスト」の表彰式および、金賞受賞ツアーを開催いたしました。
表彰式には、全国からの応募総数2,015件の中から金賞を受賞された
4組(1〜3年生の部:2組、4〜6年生の部:2組)のご家族にご出席いただき、
三協立山株式会社・三協アルミ社 蒲原社長より、
表彰状と記念品のドラえもんのぬいぐるみを贈呈いたしました。
受賞ツアーのバスの中は家族対抗クイズ大会で盛り上がりました。
東京ステーションホテルに到着。チェックイン後は、ホテルに採用された、三協アルミ製の窓の見学など、館内ツアーを行いました。
東京ステーションホテルで表彰式を行いました。
受賞者へ表彰状とドラえもんのぬいぐるみを授与しました。
夕食会では、コンテストの審査風景や社員からのメッセージ、ツアー当日の様子をまとめた「サンクスムービー」を上映しました。