結露は、窓ガラスの表面温度が低くなると発生しやすくなります。
○ガラスの表面温度
(室温20℃、外気温0℃のとき)
今までの家
断熱窓の家
- ※今までの家:単板ガラス3o 断熱窓の家:Low-E複層ガラス(3o+アルゴンガス入り16o+3o)
お住まいの地域の気候に合った断熱性能で、
一年中快適な暮らし
熱々のフライパンでも、持ち手が樹脂製なら素手で持つことができます。その理由は、金属に比べて樹脂の熱伝導率が低いから。樹脂が金属からの熱をカットし、伝わりにくくしています。
二重ガラスのコップは、ガラスとガラスの間に空気層があるため熱を伝えにくく、保温・保冷効果をもたらします。暖かい空気が触れても結露が発生するのを抑えます。
ダウンジャケットの温かさは中身の素材で決まります。同じようにガラスもガラスとガラスの間にある空気層とその中身によって断熱性が変わります。
アルミに比べ1/1000しか熱を伝えない樹脂。
枠や障子全体が樹脂のサッシやアルミと樹脂を複合構造にしたサッシは、外の熱を遮り断熱性能をアップします。
断熱効果はほとんど得られず、室内の熱が外へ逃げてしまいます。
ガラスとガラスの間に空気層ができます。空気層は熱を伝えにくいので、断熱性能が向上します。
さらにもう一層空気層ができるので、より一層室内の熱が外へ逃げにくくなります。
地域によって必要な断熱性能は異なります。窓は一軒で複数取り付けるもの。
予算やお住まいの地域の気象に合わせた最適な窓を選びましょう。
※データの算出条件はこちら
(室温20℃、外気温0℃のとき)