第9回
2023年08月01日
こんにちは。
8月に入り、日差しも強く気温の高い日が続いていますね。
熱中症にならないためにも水分や塩分、十分な睡眠をとり、暑い夏を乗り切りましょう。
ここ数年は、猛暑日も増え、カーポートやテラスの設置を検討されているお客様より、屋根パネルの性能に関するご相談を受けることがあります。
屋根パネルは材質や色によって、明るさや熱量(赤外線)のカット率が違うため、今回は選び方やパネルの性能についてご案内します。
なお、商品ごとに設定している屋根パネルが違いますので、詳細については価格も含めカタログをご確認ください。
ポリカーボネート板が一番お求めやすい価格です。
ポリカーボネート板の色によって熱線(赤外線)カット率、可視光線透過率が違います。
可視光線透過率の数値が高いほど、明るいことを示します。
ポリカーボネート板(かすみ調)、熱線吸収ポリカーボネート板(クリア)、熱線遮断ポリカーボネート板(かすみ調)は可視光線透過率が高いパネルです。
熱線(赤外線)カット率が高いほど、暑さの原因となる赤外線を遮ります。
熱線(赤外線)を遮ることを重視される場合は、熱線遮断ポリカーボネート板(ブルースモーク)がおすすめです。
熱線遮断ポリカーボネート板(かすみ調)がおすすめです。
熱線遮断FRP板DRタイプ(かすみ調)となります。
どのパネルも紫外線をほぼ100%カットします。
屋根パネルの性能は、カーポート、テラス内部でもパネルが太陽光を遮っている部分にのみ効果を発揮します。
数値についてはあくまでも目安になりますこと、ご了承ください。