雪国モデルプランPlan

スノーガーデンプロジェクトが推奨する雪国のモデルプランをご紹介します。

Plan C耐積雪性能に優れる「アトラード」と「みられ」で雪国ライフを楽しめる家に

雪の季節も雪のない季節も、便利で快適に

施主は2台の車を所有。積雪時は駐車場から玄関へ直接入り、雪のない季節はアプローチを楽しみたいという要望を想定したプランです。

カーポート「アトラード」は玄関の近くに設置します。車から家まで濡れずに往き来できますし、積雪時にはサブアプローチも兼ね、メインアプローチの除雪が不要になります。
床の土間は、ひび割れ防止のため、小さく分割しましょう。草目地が無理な場合は伸縮目地材を使います。玄関側の床の奥は道路もかねて長めに計画し、残り半分は、基礎を隠す植栽スペースを確保するために短くします。道路ぎわの床は、間口を広めに取って出入りしやすくします。

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門まわりの壁とアーチの計画

メインアプローチは植栽で彩り、「M.グローリア」のアーチをくぐって楽しく歩ける空間に。リビングと玄関まわりが道路からまる見えにならないよう配慮し、門まわりは積雪でたわむ心配のない「みられ/MIRARE」を採用。前後をずらして設置することで奥行き感を出し、門扉がなくてもお客様をお迎えする場としての存在感を演出しました。

隣地境界側からL字に包み込むように「みられ/MIRARE」を2セット使用。透け感を出すため、コーナー部分に「マクリズム」を配置します。隣地側の壁を隠すことで完成度がアップします。
道路境界側にも「みられ/MIRARE」を設置。H1600×W3000を200mm下げて設置することで、後の壁との重なりをきれいに魅せます。前後の壁の間は1500mmを確保して通りやすく。壁と道路境界の間は植栽スペースとします。
「M.グローリア」のアーチを3連で設置し、門扉の代わりの結界として提案します。自転車置き場とリンクさせるとスタイリッシュに仕上がります。アーチ下にはダウンライトを計画し、夜間の歩行も安全快適に。

※ファサードエクステリア『M.グローリア』は現在販売を終了しております。
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アプローチ、自転車置場、デッキの計画

アプローチは幅に変化をつけ、壁に近いアプローチは幅1500mm、壁がない場合は幅1200mmを標準として考えます。床以外は植栽スペースを意識します。
自転車置き場は道路から見えない位置に「みられ/MIRARE」の裏側に自転車置き場を設置。道路から見えないので外観はスッキリ。自転車の出し入れも楽です。
ウッドデッキは隣地境界までのばし、自然な風合いの「ヴィラウッド」を提案。間口は隣地境界までのばし、限られた空間を広く活用。後方と玄関側に階段を付け、サービスヤードやアプローチからの動線も確保。デッキの床面は玄関ポーチよりも1段高くなります。

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