共通雪対策はもう積雪地域だけの問題ではありません!
2014年2月、関東地方をこれまでに例を見ない大雪がおそいました。この時、カーポートなどが潰れたり、倒れたりと、多くの被害を受けました。
近年、異常気象が多く発生し、雪対策はもはや、雪国だけの問題ではなくなってきました。突然の大雪にそなえ、雪の特性を理解した上で、適切な商品選びが必要です。
2014年2月、関東ではどのぐらい雪が積もったの?
| 都道府県 | 観測地点 | 最深積雪(cm) | |
|---|---|---|---|
| 2月9日(日) | 2月15日(土) | ||
| 茨城県 | つくば | 26 | 12 |
| 栃木県 | 宇都宮 | 14 | 32 |
| 奥日光 | 32 | 83 | |
| 群馬県 | 藤原 | 11 | 34 |
| みなかみ | 6 | 51 | |
| 草津 | 3 | 65 | |
| 前橋 | 33 | 73 | |
| 埼玉県 | 熊谷 | 43 | 62 |
| 秩父 | 48 | 98 | |
| 千葉県 | 千葉 | 33 | 13 |
| 東京都 | 東京 | 26 | 27 |
| 神奈川県 | 横浜 | 14 | 28 |
| 山梨県 | 甲府 | 43 | 114 |
| 河口湖 | 65 | 143 | |
「気象庁ホームページ」参照

雪国では50cm ~ 200cmの積雪にも耐えられる商品が選ばれています。
雪は水分を含んだり、長く積もると重くなって危険度アップ!!
カーポートに積もった雪を、水をかけて溶かそうとする光景を目にしますが、それは絶対にしてはいけません。
水を含むと雪は重くなりますので、危険度がアップしてしまいます。
○雪は長く積もることで重くなります
「日本雪氷学会の分類名称」参照























