01玄関の種類を知ろう

多彩なバリエーションの中から
スペースや用途に合わせて選ぶ

住まいに合った
玄関のタイプは?

玄関を選ぶとき、デザインを決める前に考えることがあります。それは、スペースや用途に合っているかということです。
玄関には、開きドアや引戸などのさまざまなタイプがあり、用途に合わせてカラー、デザイン、開口のサイズなど多彩なバリエーションからお選びいただけます。

  • 玄関ドア

    押す・引くの動作で開閉するドア。開口が広くとれない玄関に適しています。
    採光や通風などの機能を備えたタイプも充実しています。

  • スライディングドア

    左右にスライドして開閉するドア。玄関前のスペースを有効に使えます。
    デザイン性に優れ、洋風住宅にもマッチします。

  • 玄関引戸

    左右にスライドして開閉する引戸。開口部が広くとれ、玄関前も有効活用できます。
    段差が少なく、ベビーカーや車椅子もラクに出入りできます。

玄関ドアのカタチ

  • 片開きドア

    1枚のドア本体で左右どちらかに開閉するシンプルでスタンダードな玄関ドアです。

  • 親子ドア

    ドア本体と子ドアの2枚で構成され、必要に応じて子ドアも開閉できます。

  • 袖FIX片開きドア

    開閉する側の袖にFIX部があるタイプ。採光性に優れています。

  • 両袖FIX片開きドア

    ドア本体の両側にFIX部があり、明るい光を採り込みます。

  • 両開きドア

    左右対称に開くことで、ゆとりのある間口幅が得られます。

玄関ドアのメリット

対応商品

スライディングドア・
玄関引戸のカタチ

1スライディングドア

  • 片引き戸

    外動型なので、室内側のスペースを有効に利用できるタイプです。

  • 袖FIX片引き戸

    袖FIXユニットを組み合わせた袖部は、より明るいエントランス空間を演出します。

  • 半袖FIX片引き戸

    半袖FIXユニットの場合は、袖部の半分を下駄箱などの収納スペースなどに活用できます。

2玄関引戸

  • 引違い戸(2枚建)

    スタンダードな引戸タイプです。和風・洋風を問わずスタイリッシュな演出ができます。

  • 袖付片引き戸(2枚建)

    障子が連動して開閉する片引き戸タイプで、広い開口幅が得られます。

  • 引違い戸(4枚建)

    大開口を実現し、中央部と左右部どちらからでも出入りができ、存在感のある演出ができます。

  • 引分け戸

    両側にFIX部があり、中央の2枚の引戸を引き分けて出入りするタイプです。

  • 両引込み戸

    障子を壁側に引き込んでしまうタイプで、2枚建でありながら広い開口幅が得られます。

  • ランマ無/ランマ付

    ランマ無タイプなら、高さをいかした開放的な玄関に。ランマ付タイプは上部から光を採り込め、明るい玄関になります。

スライディングドア・
玄関引戸のメリット

対応商品

「防火地域」「準防火地域」に
お家を建てる方は…

建築基準法では、「防火地域」「準防火地域」に建設される建物の外壁に設置される開口部のうち、延焼のおそれがある部分には防火設備(防火戸)を使用するように定めています。万一、隣家から火災発生しても20分間の熱に耐え、避難のための時間を稼ぐ事ができます。

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