当社住宅・ビル商品による換気方法について

2020年6月1日
※2020年11月20日更新

 新型コロナウイルスのクラスター(集団)感染発生のリスクの1つとして「換気の悪い密閉空間」があげられています。”密閉空間”にならないよう、窓やドアを開け、こまめな「換気」を心がけることが推奨されています。
 室内にある有害な物質(ウイルスや細菌など)を追い出すには、住まいやオフィスなどの風通しを良くすることが大切です。
 効果的に風を採り入れ、換気する方法についてご紹介しますので、ぜひ新型コロナウイルス感染拡大防止にお役立てください。

風の通り道

窓の開け方を工夫する

窓を開けて換気をする場合、1ヵ所だけでなく、2カ所の窓を開けることで空気の通り道ができ、効率的に換気できます。室内の空気を外に出すための「入口」と「出口」が大切です。

高低差を利用する

空気は温度差がある場合、あたたかい空気は上に動く性質があります。この性質を利用し、室内の低い位置と高い位置に窓がある場合は、同時に開けるようにしましょう。

オフィスなど(ビル商品)

  • バランス式逆流防止窓(スウィンドウ)

    風により開閉する逆流防止機能により、溜まった熱気を効率的に換気ができます。  
    施開錠は操作スイッチ、または手動ハンドルで行います。

    バランス式逆流防止窓(スウィンドウ)
  • タテ型定風量換気スリット

    ハンドルを操作し、換気扉を開くことで換気ができます。
    内蔵の機構により、強い風を調整して取り込み換気を行います。

    タテ型定風量換気スリット
  • タテ型換気スリット

    操作ツマミを上下にスライドさせて換気スリットを開放します。
    窓を開けなくても換気ができます。

    タテ型換気スリット
  • ヨコ型定風量換気スリット

    内蔵の機構により、強い風を調整して取込んで換気ができます。
    施開錠は操作スイッチにて行います。

    ヨコ型定風量換気スリット
  • ヨコ型換気スリット

    操作ツマミを左右にスライドさせて換気スリットを開放します。  
    窓を開けなくても換気ができます。

    ヨコ型換気スリット
  • 風力すべり出し窓

    操作ハンドルにより窓を開放して換気ができます。
    風が弱い時はそのまま風を取込み、風が強くなると風を受けて窓が閉まります。  
    このため、気持ちの良い風だけ取込むような換気が行えます。

    風力すべり出し窓
  • 横軸回転自然換気窓(BRaeTH)

    操作ハンドルにより窓を開放して換気ができます。  
    風を受けると、下段の換気窓は風を取込みますが、上段の換気窓は風で閉まります。  
    このため、上部に溜まった熱気を逆流させない効率の良い換気が行えます。

    横軸回転自然換気窓(BRaTH)
  • ビルトイン網戸(iS100)

    窓に網戸が内蔵されており、虫の侵入を気にせず換気ができます。

    ビルトイン網戸
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