電気で動作する錠前「電気錠」は作動しません。
一般的に電気錠には以下の種類があり、停電時の状態はその仕様により異なります。
①【通電時解錠型】
停電時は施錠となります。
②【通電時施錠型】
停電時は解錠となります。
③【瞬時通電時施解錠型】
停電時は停電前の状態を維持します。
扉の開閉には、キー、またはサムターン操作が必要な場合があります。
①【通電時解錠型】
キー、またはサムターンの操作で一時的に解錠し開閉します。
②【通電時施錠型】
そのまま開閉できます。
③【瞬時通電時施解錠型】
停電前に施錠となっていた場合は、キー、またはサムターンの操作で解錠し、開閉します。停電前に解錠となっていた場合は、そのまま開閉できます。
※アンチパニック機構付きの電気錠の場合は内側からに限り、そのまま開閉ができます。
停電前の状態を維持した状態の場合は、そのまま使用できます。
①【通電時解錠型】
そのまま使用できます。
②【通電時施錠型】
そのまま使用できます。
③【瞬時通電時施解錠型】
停電前の状態から施錠状態が変わっている場合は、必要に応じ施錠、もしくは解錠操作が必要です。
電気錠の種類により、防犯上注意が必要な場合があります。
①【通電時解錠型】
外側からの出入りには、キーが必要です。
②【通電時施錠型】
停電時は解錠となります。防犯が必要な場合は電気錠以外の手段で通路封鎖してください。
③【瞬時通電時施解錠型】
解錠状態から施錠状態としたい場合は、キー、またはサムターンの操作で施錠してください。
停電前の状態を維持します。
操作できません。
【停電前が「自動運転」の場合】
復帰後は、「手元運転」に切り替わっていますので、必要に応じ「自動運転」に切り替えてください。
雨風の浸入防止、もしくは防犯が必要な場合は、停電前に閉めてください。
停電前の状態を維持します。
操作できません。
【停電前が「自動運転」の場合】
復帰後は、「手元運転」に切り替わっていますので、必要に応じ「自動運転」に切り替えてください。
雨風の浸入防止、もしくは防犯が必要な場合は、停電前に閉めてください。
停電前の状態を維持します。
操作できません。
【停電前が「自動運転」の場合】
復帰後は、「手元運転」に切り替わっていますので、必要に応じ「自動運転」に切り替えてください。
雨風の浸入防止、もしくは防犯が必要な場合は、停電前に閉めてください。