- ホーム
- 住まいのアイデア
お庭リフォームで、メンテナンスの手間を省いて好きなことを楽しむスペースにしませんか？家庭菜園やガーデニング、趣味を楽しむスペースとしてお庭で快適に過ごす方法も考えてみましょう。
1
まずは自分の管理できる範囲を決めること
お庭で気になるのはまず雑草です。自分で管理できる範囲はどこまでかを決めて、お庭での過ごし方を考えましょう。数々のお庭のリフォームを手掛けるフォレストガーデン様に、お庭のリフォームについてお話を伺いました。（以下、発言は全てフォレストガーデン様）
2
理想のお庭を手に入れるための準備
2-1
お庭の基礎を固めることが重要
「美しいお庭を維持するには、草取りや落ち葉の掃除、水やりなど定期的な管理が必要です。それにはメンテナンスの手間を軽減することが大切です。」
雑草は防草シートや砂利を敷き、なるべく地面を露出させないことで生えるのを防げるそうです。
雑草は防草シートや砂利を敷き、なるべく地面を露出させないことで生えるのを防げるそうです。
2-2
お庭に誘い込む工夫も大切
「家と庭をつなぐ空間を作って、お庭に出たくなる工夫をするのが大切です。それにはウッドデッキを階段状にしてお庭につなげ、縁側のように使ったり、リビング前に芝生を植えたりしています。」
お庭に降りて過ごすことで、目隠しフェンスを高くしなくても視線が気にならないというメリットもあるそうです。
フォレストガーデン様では、緑化できるフェンスを提案することも。目隠ししながら植物を楽しめるのが好評だといいます。
3
過ごし方別 お庭タイプの紹介
3-1
家庭菜園がしたい
「家庭菜園で季節の野菜やフルーツなどを育てたいという方は、コンパクトな面積で始めるのがいいでしょう。」
お庭全体を畑や花壇にする必要はありません。これまであった植木や花壇を縮小して、自分で管理できる範囲を絞り込むのがポイントです。
お庭全体を畑や花壇にする必要はありません。これまであった植木や花壇を縮小して、自分で管理できる範囲を絞り込むのがポイントです。
3-2
BBQがしたい
テラス「ナチュレ」「小さなお庭でもバーベキューを楽しみたい。そんな場合はウッドデッキを階段状にし、お庭に降りやすくするのがおすすめです。夏場は花火を楽しんだりと、お子さんのいらっしゃる家庭には好評ですよ。」
お庭全面をウッドデッキにするのではなく、昔ながらの濡れ縁のようなコンパクトサイズにするのも一案だそう。お庭に降りて地面の上で火を使うことで、ウッドデッキの上では難しい火の問題もクリアできます。
お庭全面をウッドデッキにするのではなく、昔ながらの濡れ縁のようなコンパクトサイズにするのも一案だそう。お庭に降りて地面の上で火を使うことで、ウッドデッキの上では難しい火の問題もクリアできます。
3-3
趣味を思いきり楽しみたい
ガーデンルーム「X.スタイル」ガーデンルームならアトリエやカフェ、ちょっとしたワークスペースや、家の中では汚れが気になるアウトドア用品、スポーツ用具の手入れなど趣味を満喫するスペースとしても使うこともできます。
「土足でも出入りできる小さなスペースを設置するのもおすすめですよ。」
