犬と笑う庭づくり実例紹介③犬にも人にもやさしい
居心地のよいデッキ空間静岡県浜松市K様邸

ちょっとした拍子に、つまずいてしまう事、ありますよね。
骨格の華奢な小型犬は、お庭の段差でケガをしてしまうこともあるようです。
犬も人も安心して過ごせるお庭をご紹介します。

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デッキを敷きつめ安心して過ごせるお庭に

「以前のデッキは小さくて。モコちゃんがそこから、ぴょんと庭に飛び降りたら骨折してしまったんです」

愛犬のケガがきっかけで、庭の前面にデッキを敷きつめたK様邸。段差をなくすため、室内の床とデッキを同じ高さにしました。今では犬たちがリビングから庭まで、のびのびと走りまわっています。

脇にはスマーレで屋根をつけ、ひと息できるカフェコーナーも。もともとあった木をそのまま残したので、夏は木陰もできて快適です。

「ずっと放してても安心ですね。居心地がいいので、私たちも庭で過ごす時間が増えました」

デッキを隣地境界までのばし、犬がすり抜けないように周囲をしっかりと囲いました。樹木の緑が爽やかで、戸外の気持ちよさを満喫。

室内も滑りにくいタイルに貼り替え、デッキと段差なくつなげました。小型犬なので、これだけの広さがあればお散歩は不要。

庭の隅にはワンちゃんトイレも設置。砂利＋レンガチップ＋砂で浸透性も十分。

スマーレの腰壁が落ち着いた空間を演出。屋根のおかげで雨でも庭に出て遊べます。

ポメラニアンたちは遊ぶのが大好き。お庭を自由に駆けまわれて、とっても幸せそうです。

ボクはプク。空の下はいい気持ち！

アタシはモコ。骨折はもう大丈夫よ♪

もう一匹のアンディはおじいちゃん。
お家で静かに過ごしてるよ。

ガーデンテラス『スマーレ』

DATA：設計・施工／有限会社エクステリア鈴幸