雪・風に強いハイスペックカーポートシリーズ「タフクオリティー」で暮らしを守る。


耐積雪量50cm以上
基準風速Vo=40m/s以上
出典:一般社団法人 日本エクステリア工業会 「建築基準法告示第1454号の区分を画像化したもの」
寒い冬の朝、車で出かけようと思ったら、フロントガラスに霜がおりて真っ白…
霜を取るのに時間もかかるし、面倒ですよね。
そもそもどうして、車のフロントガラスに霜がおりるのか、ご存じですか?
冬の天気予報でよく耳にする、強い『放射冷却』現象が霜の原因のひとつです。
地球の地面は常に熱を宇宙に放射していますが、昼間は太陽からの熱の方が強いので、気温が上がります。でも夜は、太陽からの熱がなくなって地面から熱の放射が続きますので、気温が下がります。これが放射冷却という現象です。
実は、雲が多い夜は、気温はそれほど下がりません。これは、地面から放出された熱を雲が吸収し、熱の一部を放射するからです。
冬の晴れている夜は、地面からの熱の放射を邪魔するものがありませんので、放射冷却が強まり急速に気温が下がります。これによって、空気中の水蒸気が一気に凍り、フロントガラスに付着してしまうのです。
つまり、夜の間に車の周りの気温が下がらなければ、フロントガラスに霜はおりにくくなる、ということになります。
カーポートを設置すれば、雲の代わりに地面から放出された熱をカーポート内にとどめるので、霜の付着を抑えてくれます。
カーポートがないと…
カーポートがあれば!
コストパフォーマンスも高く、様々なメリットのあるカーポートですが、特に積雪地域では、壁やシャッターで四方をおおわれているガレージと比べると、冬場の雪の吹き込みは気になるところです。
風が強い日にはどうしても側面から雪が吹き込み、せっかくカーポートを設置したのに、車の雪下ろしをしなければならないことも。

※確認申請について:
側面パネル付きの場合は、事前確認が必要です。