道路法施工規則において、橋梁の「近接目視」点検が求められています。(5年に1回の頻度)
橋梁点検車やリフト車、検査用仮設足場など他の方法もありますが、これらには長時間化、交通規制による渋滞の発生などの課題があります。
そのため、点検作業を安全かつ効率的に行うため検査路が用いられます。
ナロードは鋼製の同じユニットと比較しても、重量は半分以下です。
軽量なアルミ形材製なので運搬や施工が容易です。
人力で持ち上げることも可能です。
アルミは腐食に対して強い素材で、融雪剤や海水による腐食を防ぐことができます。
支持ブラケットもアルミ合金製であり、オールアルミのメンテナンスフリー製品となります。ボルト類(SUS製)にもジオメット処理を施し、異種金属接触腐食対策をしています。
また、紫外線に強いため太陽光による劣化の心配もありません。
「アルミ製検査路 ナロード(N・road)」の詳しい情報は、WEBカタログをご覧ください。
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