M.シェードのある暮らし。

  • Scene1 車をたのしむ。
  • Scene2 ガーデンライフをたのしむ。
  • Scene3 空間をつなぐ。

Case2/三重県津市・K様邸 - 愛車を眺めながら庭先で一杯。こころ満ちる至極のひととき。

「愛車を眺めて暮らしたい」と願うK様は、庭に『M.シェード』でカースペースを設置。明るく心地よい半屋外空間で、満ち足りた日々を送っています。

庭に『M.シェード』で屋根を設け、愛車を眺めて暮らす夢を実現。夜は照明にもこだわって、心からリラックスできる空間を演出。

夜はビール片手に観賞
昼は空の下で洗車

静かな夜の庭。折りたたみチェアを持ち出して腰かけ、虫の声を聞きながら、ビール片手に愛車を眺める。これがK様にとってかけがえのないリラックスタイムです。「室内からも見えますが、やっぱり同じ空間にいるのが楽しいですね」

昼は昼で、週末はほとんどここで洗車をしているそう。「何時間でも飽きないんです。『M.シェード』の屋根のおかげで、天気の悪いときでも心おきなく車と過ごせますし」と少年のように笑うK様は、お医者様。体力も神経も使う激務です。愛車を眺め、お手入れすることは、そのストレス解消にもなっています。

築25年の庭をリフォームした動機は、「愛車を庭に置いて、家の中から眺めたかった」から。プランを依頼したファミリーエクステリア様から『M.シェード』を勧められ、ひとめでデザインと明るさが気に入って即決。「餅は餅屋に」とデザインは基本的におまかせしたそうです。

ファサードから奥の庭まで、ダイナミックに連なる『M.シェード』。照明が『M.シェード』の繊細なトラスに反射して、幻想的な光が美しい景色をつくり出しています。

医師として多忙な日々を送るK様。一番の癒しは愛車と過ごすことです。

『M.シェード』は明るくて開放的なのに、屋根に守られている感じで落ち着く。それがまたいいですね。

自在性の高い『M.シェード』
建物のまわりをL字に囲んで

一新されたエクステリアは、ファサードから中庭まで建物に沿って『M.シェード』をL字に設置。大きな一枚屋根の下、ファサードに2台、庭に2台の駐車が可能に。「車をどう入れてどう駐めるか、配置や角度にもこだわって何度も相談しました。おかげで出し入れもスムーズです」

先日、車仲間が集まったときも、「こんなの欲しい」「いいガレージだね!」と羨ましがられたとか。「明るくて開放的なのに、屋根に守られて落ち着けるのがいいですね」

以前は樹木が繁ってうっそうとした庭でしたが、家族の思い出の木だけ残してすっきり整理し、土の部分を少なくしたので、草取りの面倒がなくなったと奥様もお喜びです。人工木でつくった丈夫なデッキもお気に入り。バーベキューを楽しんだり、お孫さんがプール遊びをするなど、家族の集まる庭になりました。

奥行き5mのファサードに、縦3連結の『M.シェード』を設置。片側支持によりじゃまな柱が少なく、車の出し入れもスムーズ。

左上/ファサードの奥から見たところ。『M.シェード』は建物に沿ってL字につながり、庭までひと続きの屋根になっています。
右上/築25年の家が、カースペースをリフォームすることで明るくすっきりと変身。電動式の跳ね上げ門扉も設置。

建物に沿って『M.シェード』をL字にまわし、駐車場とテラスを兼ねた庭。室内から車を眺められ、デッキで家族団らんも楽しめます。透明/半透明な屋根の組み合わせが光に表情をつけ、石張りテラスが暖かみと上質感を。

家族で植えたキウィやビワなど思い出の木を残し、土の部分を少なくしてお手入れをラクに。

左/『M.シェード』の梁やデッキには照明器具を設置。夜の庭を安全に美しく演出します。
右/建物の凹凸に合わせて屋根パネルを組み、ほとんどすき間なく設置。雨の日も濡れません。

設計POINT

2種類の屋根を組み合わせて光に表情を。家族団らんのためにデッキも提案。

アプローチから中庭まで、ずっと一枚の屋根でおおうことができるのは、敷地対応力の高い『M.シェード』だけ、とお勧めしました。屋根は透明な「クリア」と半透明の「かすみ」を組み合わせて、射し込む光に変化をつけています。くつろぎながら車のお手入れをしたり、ご家族団らんを楽しめるようにと、庭の一角に人工木デッキも提案しました。

M.シェード/サンシルバー色(SLC)

設計者
株式会社ファミリーエクステリア
営業部主任 石川皓也様
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