
おばあさまが暮らした築150年の古民家を「陽光がたくさん入る家」をテーマに再建したM様邸。家族みんなが四季の移ろいを感じながら、快適に過ごせるお庭をご紹介します。
「庭のテラスも明るく、できるだけ広くしたかったんです。M.シェードの実物を見たら、重厚なのに軽快で、間に柱もなく、これはいい!と思いました」とご主人。南側の窓辺いっぱいにデッキを設け、間口8mのM.シェードで覆いました。大屋根でも途中にじゃまな柱がないので、広々とした半屋外お庭リビングとして大活躍です。
「家の思い出を子どもたちにも継承していきたい」とご主人。再利用した古い柱や梁で門と柵をセミオープンに。樹木や板塀で目隠しした奥に、M.シェードのガーデンテラスが見え隠れします。門からアプローチの敷石を進むと、板塀の奥、玄関の脇に芝生の庭が出現。いたるところに古材や庭石があしらわれ、M.シェードともしっくり調和しています。
道路から見えにくく、緑に包まれたやすらぎの空間は、モダンななかに懐かしさが感じられる、落ち着いた雰囲気です。
「屋根があるので、お天気を気にせず外遊びができます。室内から子どもたちが遊ぶ姿も見えるので安心」と奥様。夏は強い日射しを日除けでやわらげ、冬は日光を入れて日なたぼっこを楽しんでいるそう。
ご主人も「今まで自然に興味がなかったのに、花が咲くとか葉が落ちるとか、四季の移ろいが楽しみになってきたんですよ。ここでご飯を食べたり、夕涼みしたり。家族でいろんなことを楽しみたいですね」
お子さんたちもダンゴ虫を見つけるなど、着々と野生児化!?しているそうです。
カーポート&マルチルーフ『M.シェード』(※現行品は『M.シェードⅡ』です。)