門まわりは家の顔なのに、老朽化したままというお宅も少なくないのでは?車庫は、出入りの動線なども考えてプランしたいものです。いずれも外から目立つので、家や街並みとの調和が大切。
納得の実例をぜひご覧ください。
築6年の家を購入し「幼い子どもがいるのでクローズに」「芝生の庭の手入れをラクに」と外まわりをリフォームしたT様邸。塀の前にも門の脇にも樹木を並べ、“木々に囲まれた家“を完成させました。
「こんなに変わるなんてびっくり!すがすがしい景色の中に“家の顔”としての品格が感じられ、思いきってやってよかったです」とご主人も納得のご様子。「以前とまったく違う!」と、友達が驚いています。
高さ140cmの白い塀とシャッターゲート「パレオ」でしっかりと仕切りながらも、閉じすぎず、お庭や隣の森の気配が伝わるファサードに。
お庭は芝生の面積を減らし、小さな花壇でお手入れをラクに。
樹木の根元や植え込みに照明を設置して、樹影を壁面に映し出したり、茂みをほんのり明るくしたり、巧みな照明プランで幻想的な夜のお庭を演出。
濡れ縁+テラスに敷石もあしらって、お子さんが走りまわれる回遊式にしました。奥様はこの庭がお気に入りで「鳥も来るし、お部屋からの眺めもいいんです。娘と外でおやつを食べたり、花壇に水やりしたり。今育てているイチゴの収穫が楽しみです」
パレオ、マイリッシュ(※現行品はニューマイリッシュです。)、レナード