住生活の領域に特化した日本最大級のソーシャルプラットフォーム「RoomClip(ルームクリップ)」。
RoomClipに投稿された実例データや検索・閲覧などの行動データを基に、住まいと暮らしのトレンドやヒントをご紹介する特別コラムです。
新型コロナウイルスの流行により、「在宅」を選ぶことが多かった数年間。この間に、おうちの使い方やお部屋のレイアウトを見直したという方も多かったのではないでしょうか。その動きは、おうちの庭やテラスでも広がっているようです。
住生活の領域に特化した日本最大級のソーシャルプラットフォーム「RoomClip」では、コロナ禍でイエナカ需要が高まっていく中、庭やテラスでのアクティビティを楽しむ投稿が増加。おうち時間を豊かにするため、外空間をもっと活用しようという動きが見られました。
庭・テラスの投稿とともに注目度が高まったキーワードが「ウッドデッキ」です。“おうちカフェ”などの食事のシーンをはじめ、プール遊びやガーデニングなどにも活用されています。快適さや利便性を向上させるため、目隠しフェンスやサンシェード、照明器具などをプラスする実例も。
ウッドデッキに関する投稿数は、毎年5月にピークを迎えています。屋外での活動がしやすくなる季節になると、ウッドデッキの活用頻度が高まることがうかがえます。具体的にどんな楽しみ方をしているのか、RoomClipユーザーさんの実例を見ていきましょう。
ウッドデッキにテーブルとチェアを用意すれば、まるでカフェのテラス席で食事をしているような気分が味わえます。アウトドア食器などの小物を使えば、キャンプ風にも。
小さいお子さんのおうち遊びとして人気の高い「ビニールプール」。ウッドデッキの上なら足元が汚れにくく、室内から目が届きやすいのもポイントです。
お庭まで出るのはちょっと面倒だけど、サッと出入りしやすいウッドデッキなら、洗濯物も気軽に外干しできます。布団やラグなどの大物が干しやすいのも◎。
ウッドデッキがあるおうちでは、屋外で快適に過ごすためにどんな工夫をしているのでしょうか。“ウッドデッキのある暮らし”を始める前に考えておきたい、2つのポイントをご紹介します。
せっかくのウッドデッキも、人の視線や日差しが気になっては思い切り楽しむことはできません。フェンスやスクリーン、オーニング、タープなどを上手に組み合わせて、プライベートの確保と暑さ対策を。ウッドデッキを設置するときに合わせて検討したい重要なポイントです。
耐久性の高い人工木デッキを選ぶ人も増えています。天然木と違って防腐剤や保護剤を使う必要がなく、メンテナンスしやすいのが特長。トゲやささくれが出にくいので、お子さんやペットが使うときも安心感があります。
人工木デッキ「ヴィラウッド」は天然木の木肌・色合いを再現しつつも、天然木より優れた耐久性をもつデッキです。9種類の床板カラーと3仕様の構造で、さまざまな組み合わせが可能。フェンスやスクリーン、照明などのオプション設定もあり、ライフスタイルに合った魅力的なデッキ空間をご提案します。