STINAの醍醐味はスリムデザインによる圧倒的な景色と開放感！
フレームが細く、ガラス面積が大きくなったことで断熱性能も飛躍的に向上しました。
より快適＆省エネな住まいづくりが可能となります。

フレーム幅を極限までスリムにしたところが特長です。フレームをスリムにすることで、断熱性に優れたガラス面積を最大限確保することができました。さらに、引違い系窓タイプでは戸先部を完全に枠内に隠しています。
デザイン性と断熱性をとことん追求したサッシ、それがSTINAです。

フレームを細くしたり、枠に隠したりすることで、開け閉めしにくくなる課題に葛藤しましたが、部品や形状を工夫することでカバーし、デザインを追求しました。
デザインへのこだわりが本当に価値のあることか、戸惑う瞬間もありましたが、何パターンも試作や施工例CGを作成することで意匠や心地よさをイメージできたので前向きにトライしました。

スリムフレームを実現するために、上枠の新構造、部品やたて框（かまち）の小型化、排水経路の見直しなど、今までのスタンダードにとらわれないような設計にチャレンジしました。それにより、従来品よりも優れた断熱性とデザイン性、従来品同等の高い水準の基本性能を兼ね備えたサッシを完成することができました。