お庭やテラス、ガーデンルーム、ウッドデッキなど自然と触れ合えるオープンエアな空間に、
腰を掛けてくつろげるチェアやテーブルがあれば、暮らしの楽しみがぐんと広がります。
「眺める」楽しみから「過ごす」豊かさへ
お庭やテラスなどで好きな草花を慈しみ育て、美しい風景を眺める……。それはガーデンライフの大きな楽しみですが、せっかくオープンエアな空間があるなら、もっと有効なスペースにしてみませんか?
そこで、活用したいのがガーデンファニチャーです。スペースに合わせてチェアやテーブルなどを置くだけで、室内では感じることのできない開放感や、爽やかな風、陽光に心が満たされる、とっておきのくつろぎ空間に。そんな空間は言わばもうひとつのリビング。そこで過ごす楽しみが広がり、きっと新しいライフスタイルも生まれるはず。
また、ガーデンファニチャーは、お庭のフォーカルポイントとしておしゃれなシーンづくりにも役立ちます。ぜひ、わが家にマッチするガーデンファニチャーを探してみてください。
木漏れ日や心地よい風に包まれながらテーブルを囲めば、いつもの食事やお茶の時間がもっと楽しく豊かなものに。家族が集う休日のブランチ、お客様と一緒に過ごすティータイムなど、さまざまな食のシーンをオープンエアで楽しんでみませんか?お家にいながらちょっとしたリゾート気分を味わうことができ、会話も弾みそうです。
腰を掛けてゆっくりと落ち着けるお庭リビングを演出すれば、PCスペースとしても活用できます。モーニングコーヒーを飲みながらスマホでメールチェックをしたり、ちょっとした時間にタブレットでネットショッピングをしたり、夕食後のくつろぎタイムにノートパソコンでお気に入りの映画を観たり……。楽しみ方は自由自在です。
ガーデニングのお手入れの合間に、お茶を飲みながら休憩できる場所があれば、もっとガーデニングが楽しめるはず。また、編み物や読書、プラモデル作りなど、ひなたぼっこをしながら、家族がそれぞれの趣味を楽しむのも良し……。ゆったりとした時間が流れていくようなスペースを持つことが、暮らしを豊かにしてくれます。
春から夏はお風呂上がりのひととき、ビールを飲みながら夕涼みを楽しむのに絶好のスペースに。寒い季節でも、ガーデンルームやテラスなど、窓を閉めて冷気をシャットアウトできる空間であれば、家族で夕食後にデザートを楽しんだり、夫婦で晩酌をしながらくつろいだり、一日の終わりに充実した時間を過ごすことができます。
第一に使い方を考えましょう。どこに置き(場所、スペースの広さ)、誰が(使う人数、年齢層)、何をするか(食事やお茶、ガーデニング作業、趣味など)によってふさわしいものが変わってきます。たとえば、狭いスペースで夫婦で過ごすなら、小さめのテーブルセットを置いてカフェっぽい演出を。第二に、エクステリアや庭との調和を考えて素材やデザイン、色を選びましょう。素材選びは屋外ゆえに耐久性も考慮して。人工ラタンは耐候性が高く、経年変化も少ないのが魅力。樹脂やスチールは水に強く、手入れも楽です。