2023.10.03
明和電機とコラボレーションした新TVCM10月3日より放映開始
アルミ廃材の楽器で奏でるオリジナルソング
三協立山株式会社・三協アルミ社は、アートユニット「明和電機」とコラボレーションした新TVCMを全国放映します。
三協アルミは半世紀以上にわたってアルミニウムを中心としたビル建材・住宅建材・エクステリア建材の企画・製造・販売を続けてきました。新しい時代、世の中はこれまでにないスピードで変化しています。三協アルミは「創業当時からのモノづくりへのこだわりをこれからも大切に、新たな挑戦をし続けて、これまで以上にみなさまの暮らしや地域社会の役に立ちたい。」そんな想いで新しいプロジェクトを立ち上げました。
今回コラボレーションした明和電機は、デビュー当時からモノづくりにこだわり、作品にアルミ材を多用していること、そして常に新しい方法論を模索していること、そんな彼らと私たちが「マジメにおもしろく、モノづくりを探求」しました。
新TVCMは、明和電機が作成した、「三協アルミの歌」やダンス、アルミ廃材を使用して制作した楽器を使用し、実際にCMソングを演奏しています。思わず一緒に歌って踊りたくなるキャッチーで真似したくなるダンスが魅力の軽快なTVCMです。
【TVCM概要】
・タイトル:三協アルミ 明和電機編 2023(30秒バージョン)
・放映予定:全国放映 2023年10月3日(火)〜(2024年3月まで放映予定)
・特設サイト:https://alumi.st-grp.co.jp/sumai/tvcm/sankyo_maywa/index.html
【新CMの見どころ】
- ◆明和電機が新CMのために作成した「三協アルミの歌」とダンス
- 昨今注目を集める80年代歌謡曲風の、どこか懐かしさを覚えるエモーショナルな曲調とキャッチーで真似したくなるダンス。
- ◆廃材を再利用して楽器を制作
- 廃棄される予定のアルミ形材の中から、明和電機の土佐社長ご本人が一つ一つ叩いて音を確認して選び、長さやカット方法を試行錯誤し多彩な音が再現できるオリジナル楽器を制作していただきました。楽器はコンピュータ制御で動かしており、リズミカルで楽しいメロディを奏でます。
- アルミの廃材で制作した楽器
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サッシオルガン
アルミサッシでできた笛に空気を送り、音を出す自動オルガン。
サッシベース
アルミサッシに弦をはり、ソレノイドでたたいて音を出す自動ベースギター。
サッシーくん
体はアルミサッシ、耳がクレセント錠でできたロボット。アルミサッシをノックして演奏する。
サッシドラム
いろいろなアルミサッシをノックして音を出す自動ドラム。
サッシオルガン
アルミサッシでできた笛に空気を送り、音を出す自動オルガン。
サッシベース
アルミサッシに弦をはり、ソレノイドでたたいて音を出す自動ベースギター。
サッシーくん
体はアルミサッシ、耳がクレセント錠でできたロボット。アルミサッシをノックして演奏する。
サッシドラム
いろいろなアルミサッシをノックして音を出す自動ドラム。
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土佐社長に三協アルミ本社までお越しいただき、試作場の廃棄形材置き場から直接ご本人に選んでもらい、その後工場見学し、三協アルミのモノづくりをみていただきました。
迫力ある生産の様子から楽器制作のインスピレーションを受けられたそうです。
【新CMの歌詞】
- ◆「三協アルミの歌」(30秒)
-
四角いドアから 聞こえるのは
楽しく みんなが 暮らす音
雨の日も 風の日も 支え続ける
アルミの ドア!窓!車庫!
三協 三協 三協アルミは 側にアル
三協 三協 三協アルミ
【ストーリーボード】
<三協アルミの歌> | |||
四角いドアから | 聞こえるのは | ||
楽しく | みんなが | ||
暮らす音 | 雨の日も | ||
風の日も | 支え続ける | ||
アルミの | ドア! | ||
窓! | 車庫! | ||
三協 三協 | 三協アルミは | ||
側にアル | 三協アルミ | ||
サンキョー! |
<三協アルミの歌> |
||
四角いドアから |
聞こえるのは |
|
楽しく |
みんなが |
|
暮らす音 |
雨の日も |
|
風の日も |
支え続ける |
|
アルミの |
ドア! |
|
窓! |
車庫! |
|
三協 三協 |
三協アルミは |
|
側にアル |
三協アルミ |
|
サンキョー! |
【出演者コメント】
- ◆明和電機 土佐 信道社長
-
正直言うと、最初にオファーをいただいたときは、なぜ我々に?と思いましたが、三協アルミのモノづくりに対しての姿勢や将来像に、とても共感しました。
三協アルミのアルミ素材を実際に見たとき、すぐに頭の中に楽器のイメージが生まれて、スケッチを描き、これが現実の世界で動けば、絶対に面白いと思いました。
この奇想天外な楽器を採用してくれた三協アルミさんはチャレンジャーだなと思います。
モノづくりの根本には楽しさや面白さが欠かせません。我々も制作から撮影まで関わらせていただき楽しませていただきました。
見ているだけでも楽しめる三協アルミさんの新CMをぜひご覧ください!
【出演者プロフィール】
- ◆アートユニット明和電機
- 土佐信道プロデュースによる芸術ユニット。青い作業服を着用し作品を「製品」、ライブを「製品デモンストレーション」と呼ぶなど、日本の高度経済成長を支えた中小企業のスタイルで、様々なナンセンスマシーンを開発しライブや展覧会など、国内のみならずアジア・ヨーロッパ・アメリカなど広く海外でも発表。CD制作や執筆、作品をおもちゃや電気製品として販売するなど、その活動は従来の芸術の域にとどまらず多岐に渡る。音符の形の電子楽器「オタマトーン」は累計販売数200万本(2023年8月現在)を超えるヒット商品に。2023年、デビュー30周年を迎え、Newsweek 日本版の「世界が尊敬する日本人100」にも選出された。
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土佐信道(代表取締役社長)
1967年4月 兵庫県生まれ
1992年3月 筑波大学大学院芸術研究科修士課程修了
1993年5月 兄正道とともに明和電機結成 代表取締役副社長就任
2001年4月 前社長正道の定年退職にともない代表取締役社長就任
2023年5月 デビュー30周年
明和電機公式サイト
https://www.maywadenki.com
ニュースリリースに記載されている情報は、発表日現在のものです。