ニュースリリース

2021.10.20

2021年度グッドデザイン賞を受賞
ドアハンドル「ロングバーハンドル角型」/通路シェルター「ファイブフォート」

 三協立山株式会社・三協アルミ社が発売しているドアハンドル「ロングバーハンドル角型」と通路シェルター「ファイブフォート」の2商品が、「2021年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)」を受賞しました。

ドアハンドル「ロングバーハンドル角型」 通路シェルター「ファイブフォート」

① ドアハンドル「ロングバーハンドル角型」

② 通路シェルター「ファイブフォート」

《受賞商品の概要》

① ドアハンドル「ロングバーハンドル角型」
 ドアハンドル「ロングバーハンドル角型」は、子どもから大人まで、どこを持っても操作が可能なユニバーサル性の高いロングバーハンドルです。ドアエッジに同化させたミニマルなデザインは、住宅ファサードプランの自由度を向上させるとともに、開閉力の軽減にも配慮しました。トレンドに合わせたスクエアなデザインでありながら、操作部はシャープな見た目と異なり、丸くやさしい手触りに仕上げました。
<グッドデザイン賞評価ポイント>
 標準的なプッシュプルハンドルの動作を再検証し、日本では標準的な玄関ドアの開き勝手が外開きという条件の基で、ハンドル形状自体のノイズレスだけでなく、外ハンドルをドアの戸先に寄せるレイアウト上のノイズレスを実現している。ドアハンドルだけをシンプルな一つの製品としてデザインして完了するのではなく、玄関ドアに設置されたときの構成要素の一部分として玄関全体を俯瞰した視点で再考している点を評価しました。
<デザインのポイント>
デザインのポイント

【発売日】

2021年5月6日

【参 考】玄関ドア「ファノーバ」バリエーション拡充(2021年4月15日リリース)

https://alumi.st-grp.co.jp/news/2021news/hk20210415.html

② 通路シェルター「ファイブフォート」
 通路シェルター「ファイブフォート」は、リサイクル性の高いアルミ構造で、スチール構造に匹敵する業界最大級の柱ピッチ5000mmと屋根張り出し量1800mmを可能にした通路シェルターです。シンプルなフラット基調の屋根デザインと多彩な納まりバリエーションにより、どんな場所にでも寄り添います。
<グッドデザイン賞評価ポイント>
 技術的な蓄積や設計上の配慮により、強度など求められる条件を守りながら、かつてないシンプルな外観を実現していることが評価できる。柱間のピッチを大きくして本数を減らし、中桟は無くしていること、部品やねじの露出をさけ、竪樋も内蔵するなど、シンプルな外観の追求が徹底している。スチール製の従来製品に比較して環境と調和しやすく、リサイクル性や耐食性の面で優位であることも好ましい特徴となっている。
<デザインのポイント>
デザインのポイント

【発売日】

2021年7月15日

【参 考】通路シェルター「ファイブフォート」発売(2021年7月9日リリース)

https://alumi.st-grp.co.jp/news/2021news/ex20210709.html

GOOD DESIGN
◆グッドデザイン賞(Gマーク)
 1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。受賞のシンボルである「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。
GOOD DESIGN

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ニュースリリースに記載されている情報は、発表日現在のものです。

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