2019.10.02
2019年度グッドデザイン賞を受賞
ファサードエクステリア「アルミス」
三協立山株式会社・三協アルミ社が発売するファサードエクステリア「アルミス」が、公益財団法人日本デザイン振興会主催の 「2019 年度グッドデザイン賞」を受賞しました。
《受賞商品の概要》
- ファサードエクステリア「アルミス」
- 「アルミス」は、アルミの押出形材を金太郎飴のように切断しパーツ化したものをつなぎ合わせて造る新しいファサードアイテムで、これまでにない断面を魅せる商品です。押出技術により生まれる繊細なラインデザインは鋳物とは違ったシャープさがあり、押出形材による奥行感は、外構に深い影を落とし鋳物には出せない表情を生み出します。
- <グッドデザイン賞評価ポイント>
通常、アルミ押出材は長手方向に使うのが通例だが、その断面をユニット式に組み合わせた。そのアイデアは、高い寸法精度が出せるアルミ押出材でないと実現出来ない。ウラオモテのないデザインは単に敷地内外を区切るのではなく、いろいろな境界での使用の可能性を感じる。
◆押出技術により生まれる繊細なラインデザイン
アルミ押出形材の断面をブロック状に組み合わせることで、繊細なラインデザインを生み出しました。3つのデザインからお選びいただけます。
【参考】ファサードエクステリア「アルミス」発売(2019年2月27日リリース)
https://alumi.st-grp.co.jp/news/2019news/ex20190227.html
◆グッドデザイン賞(Gマーク)
「グッドデザイン賞」は、1957年に通商産業省(現経済産業省)によって創設された「グッドデザイン商品選定制度」を継承し、1998年より公益財団法人日本デザイン振興会が主催する、総合的なデザインの評価・推奨制度です。
これまで、約60年にわたり、私たちの暮らしと産業、そして社会全体を豊かにする「よいデザイン」として、約44,000件が受賞されています。「グッドデザイン賞」の受賞シンボルである「Gマーク」は、すぐれたデザインを示す象徴として、広く一般に親しまれています。
ニュースリリースに記載されている情報は、発表日現在のものです。