ニュースリリース

2014.08.19

従来品より発電電力35%アップ

新型「太陽電池一体型目隠しルーバー 205タイプ」発売

 三協立山株式会社・三協アルミ社は、アルミ形材ルーバーに太陽電池モジュール(太陽電池パネル)を組み込んだ、「太陽電池一体型目隠しルーバー」に、新型「205タイプ」を発売します。
2011年発売の従来品「175タイプ」と設置角度は同じままで、サイズや太陽電池パネルのセル角を大きくしたことにより、発電効率をさらにアップさせました。

太陽電池一体型目隠しルーバーとは
 外からの視界を遮ったり、屋外設置の空調設備などの目隠しとして設置する目隠しルーバーに、太陽光パネルを一体化することで、発電をしながら、かつ屋外の外観をスッキリと見せることができる多様性のある商品です。

【特長】

1)意匠性と環境に配慮
目隠しルーバーに太陽光発電パネルを組み込んだ環境対応型商品です。断面形状が同じで太陽電池がない、一般ルーバーも用意しており、統一した外観に仕上げることができます。
2)フレキシブルに設置可能
既存建物にも取り付けが可能で、リフォームにも対応できます。屋上や階段、壁面部にも設置できます。
3)降雪地域に対応かつ発電量を確保
住宅の屋根などに設置する傾斜30°設置タイプの標準架台型と比較すると、90°設置タイプの一般ルーバー型では発電量が約65%となり、3割以上ダウンしてしまいますが、太陽電池一体型ルーバーでは太陽電池パネルの傾斜角度を83°に設定することにより、約78%の発電量を確保することができます。わずかな傾斜とはいえ、7°傾けるだけで垂直設置に比べて13%ほど発電効率がアップします。また、降雪地域にも対応可能です。

【従来品との主な変更点】(モジュール1枚タイプの場合)

【仕様】

  モジュール1枚タイプ モジュール2枚タイプ
サイズ 見付:205mm
長さ:1535mm 長さ:3050mm
最大出力 38W 76W
重量 7.5kg 14.5kg
ルーバーアルミ部分仕上 サンカラー、デュラクロン、ふっ素の各種カラー対応

【発売日】

    平成26年8月18日


ニュースリリースに記載されている情報は、発表日現在のものです。
仕様、価格など変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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