ニュースリリース

2011.03.24

震災関係の現状と取り組みについて

このたびの震災による被災地・被災者の皆様には謹んでお見舞いを申し上げます。
また、弊社に対しまして関係先各位より、お見舞い・激励のお言葉や社員への支援物資を賜るなど、心から深く感謝を申し上げます。
つきましては、当社グループの現状と取り組みについて、下記のとおりご案内いたします。

<社員の安否>
3事業会社の社員について、全員の無事を確認しております。しかし、販売会社の社員について、今のところ1名の安否の確認がとれておりません。

<生産状況>
当社グループの生産拠点は富山県に集中していることから、生産面での被害はなく、通常どおりの生産活動を行っております。また今後は、被災地向けの仮設住宅用サッシ等の協力要請に万全の体制で取り組んでまいります。

<支援状況>
〔関係先への支援〕
  • 震災直後の3月12日より救援物資の発送を開始し、社員・家族への直接支援のほか、代理店・取引先等関係先への物的・人的支援、また被災地の方々への支援を含め、救援物資を順次供給しております。
〔被災地・被災された方々への支援〕
  • 行政、経済団体を通じた被災地への救援物資の提供のほか、自社工場内のスペースを集積拠点として提供し、社員ボランティアがその協力にあたっております。
  • 営業面では、代理店様等関係先への復旧・復興支援、また建設会社等と協力した復旧への調査協力、店舗・商業施設等取引先の復旧などの活動を行っております。
  • 被災地からの高校生を富山県高岡市にある社員寮・社宅に受け入れるための準備をしております。

<義捐金・募金>
三協・立山HDグループおよびグループ関連先*の総意として、義捐金5,000万円のほか救援物資1,000万円(実施中)、また社員が家庭から持ち寄った物資を含め、被災地の方々にお贈りすることを決定いたしました。
(*三協立山アルミ代理店会、生産・資材関係取引先、施工関係先、労働組合など)
震災翌日の3月12日に三協立山アルミ・高岡本社から支援物資の第一陣が出発 支援物資の集積拠点を提供。社員がボランティアで協力

記載されている情報は、発表日現在のものです。
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