ニュースリリース

　三協立山アルミは、社団法人日本テレワーク協会が主催する「第11回テレワーク推進賞」（後援：総務省・厚生労働省・経済産業省・国土交通省・日本テレワーク学会）において「優秀賞」を受賞しました。〔受賞日：平成23年1月21日〕

　「テレワーク」は、ICT（情報通信技術：Information and Communication Technology）を活用した、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方により、業務の効率性の向上、優秀な人材の確保などによる、調和のとれた企業・地域活性化への期待から、総務省等を中心に普及や定着が図られています。

　三協立山アルミは、ライフスタイルに合わせた仕事と生活の調和を目指したワーク・ライフ・バランスを実現できる仕組みづくりと環境の整備のひとつとして、「仕事と生活の両立推進」「従業員の就業意欲の向上」「業務効率・生産性の向上」を目的とした『在宅勤務』の導入を進めてきました。育児・介護等の理由により、事業所内での業務遂行が難しい社員の自宅における就業環境として検討し、平成21年10月より実施しています。

　受賞においては、労働組合と連携した推進体制、準備・試行を踏まえた制度等の積極的な取り組みと、今後の製造業分野におけるテレワーク活用モデルとなる地域メーカーでの活用事例が評価を受けました。