ニュースリリース

2008.10.22
世界的建築家 隈研吾氏、富山大学芸術文化学部教授 伊東順二氏との共同製作
アルミ製造技術を生かした「アルミ形材製ディスプレイシステム」
「金屋町楽市」に協賛・展示提供

 三協立山アルミは、10月25日・26日に富山県高岡市にて開催されるイベント『IMAYOU STYLE 金屋町楽市』の空間を演出する 「アルミ形材製ディスプレイシステム」を、世界的な建築家 隈研吾氏と富山大学芸術文化学部教授 伊東順二氏と共同製作しました。
 この事業の総合プロデューサーである富山大学 伊東順二教授と、メイン会場の空間を構成した建築家 隈研吾氏がデザインし、三協立山アルミが製作したディスプレイシステムです。

■金屋町楽市
江戸時代初期以来の町並みと銅器工芸の職を残す高岡市金屋町にて、地域・民間・アーティスト・職人が一体化することで、伝統産業活性化による文化拠点再整備を目指す事業。
 IMAYO STYLE「金屋町楽市」ホームページ  http://www.kanaya-rakuichi.jp/
 主催:高岡楽座(実行委員長:富山大学 伊東順二教授)、高岡市 ほか  後援:経済産業省



■アルミ形材製ディスプレイシステム
アルミ形材製の「ジョイント部」と「パネル(板厚10mm)」で構成する正三角形をベースとするデザイン。
シンプルながら力学的に安定した形(正三角形構造)で、耐荷重100kgの強度を確保しています。
組立式で、用途に合わせた可変や再利用が可能な構成です。
特許・意匠登録出願中。

 

・構造:ジョイント部とアルミ板で構成する 一辺が400mmの正三角形を組み合わせた構造。
・材質:アルミ形材   ・耐荷重:100kg   ・用途:什器・商品展示 など

三協立山アルミは、「金屋町楽市」に協賛し、展示する「アルミ形材製ディスプレイシステム」を提供しています。



ニュースリリースに記載されている情報は、発表日現在のものです。
仕様、価格など変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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