調整方法
対処方法・調整方法
丁番の調整（建て付け調整）
ドアがきちんと閉まらない場合に建て付け調整をしてください。
該当する商品名
プラメイクＥⅡ
商品分類
後付樹脂内窓
タイプ
テラスドア
ドア本体の上下調整
ドア本体の建て付け状態を確認してください。
※ドア本体の上部または下部が枠に当たる場合は上下調整をしてください。
調整部位（上用丁番）の確認
ドア本体を閉めて上用丁番（枠側）の位置を確認してください。
※本図は右吊元の場合です。
上用丁番（枠側）の調整
プラスドライバーで上用丁番（枠側）の上下調整用ねじをまわして上下調整をしてください。
※上下調整用ねじを右（時計まわり）にまわすと、障子が上がります。
※上下調整用ねじを左（反時計まわり）にまわすと、障子が下がります。
※調整幅は、右・上へ最大2.5mm／左・下へ最大2.5mmです。
ドア本体の左右調整
ドア本体の建て付け状態を確認してください。
※ドア本体の戸先側のすき間が均等でない場合、戸先側のすき間が大きすぎる場合、またはドア本体が枠に当たる場合は上下用丁番を左右調整してください。
※本図は右吊元の場合です。
調整するには、ドア本体を取りはずす必要があります。
ドア本体を取りはずしてください。
ドア本体の取りはずし事前準備
ドアストッパー上枠取り付け用（オプション）、フリクションステイ（オプション）が取り付いた状態では、ドア本体を取りはずすことができません。
ドアストッパー上枠取り付け用（オプション）の取りはずし方
上枠に固定されているドアストッパー上枠取り付け用（オプション）のねじをはずし、ドアストッパー上枠取り付け用（オプション）を上枠から取りはずしてください。
※取りはずした取り付けねじを、紛失しないよう保管してください。
フリクションステイ（オプション）の取りはずし方
上框に固定されているフリクションステイ（オプション）のねじをはずし、フリクションステイ（オプション）をドア本体から取りはずしてください。
※取りはずした取り付けねじを、紛失しないよう保管してください。
調整部位（下用丁番・上用丁番）の確認
ドア本体を開けて下用丁番・上用丁番の位置を確認してください。
※本図は右吊元の場合です。
下用丁番（枠側）軸芯棒操作レバーの確認
ドア本体を開けて下用丁番（枠側）軸芯棒操作レバーの位置を確認してください。
※本図は右吊元の場合です。左吊元の場合は、軸芯棒操作レバーが逆になります。
下用丁番（枠側）の軸芯棒のロックを解除する
ドア本体を開けて下用丁番（枠側）軸芯棒操作レバーを左（反時計まわり）にまわして、軸芯棒のロックを解除してください。
※本図は右吊元の場合です。左吊元の場合は、軸芯棒操作レバーが逆になります。
下用丁番（枠側）の軸芯棒を下げる
下用丁番（枠側）の軸芯棒操作レバーを下へ引っ張り、軸芯棒をさげてください。
下用丁番（枠側）の軸芯棒をロックする
下用丁番（枠側）の下げた軸芯棒を右（時計まわり）にまわして、軸芯棒をロックしてください。
※本図は右吊元の場合です。左吊元の場合は、軸芯棒操作レバーが逆になります。
ドア本体の下用丁番（ドア本体側）の位置をずらす
ドア本体を持ち、下用丁番（ドア本体側）を下用丁番（枠側）の位置からずらしてください。
※ドア本体は重いもので約35kgあります。取りはずし、取り付けは２人以上で扱うなど取り扱いには十分ご注意ください。
ドア本体を取りはずす
ドア本体を持ち上げ、上用丁番（ドア本体側）を上用丁番（枠側）の軸芯棒から取りはずしてください。
※ドア本体は重いもので約35kgあります。取りはずし、取り付けは２人以上で扱うなど取り扱いには十分ご注意ください。
調整部位［下用丁番（枠側）・上用丁番（枠側）］の確認
たて枠の下用丁番・上用丁番の位置を確認してください。
※本図は右吊元の場合です。
下用丁番（枠側）・上用丁番（枠側）の取り付けねじを取りはずす
下用丁番（枠側）・上用丁番（枠側）の各３箇所の取り付けねじを、プラスドライバーで左（反時計まわり）にまわして取りはずしてください。
※取りはずした取り付けねじを、紛失しないよう保管してください。
丁番スペーサーの取りはずし・取り付けで左右調整
丁番スペーサーをドア本体の戸先側のすき間に合わせて、取りはずしたり、取り付けたりして左右調整してください。
※丁番スペーサーの取りはずし、取り付け枚数は、ドア本体高さ、ドア本体幅によって異なります。１～２枚取りはずしドア本体を一度取り付け、まだすき間が均等でない場合は、左右調整を繰り返してください。
下用丁番（枠側）・上用丁番（枠側）の取り付け
下用丁番（枠側）・上用丁番（枠側）の各３箇所の取り付けねじを、プラスドライバーで右（時計まわり）にまわして取り付けてください。
ドア本体を取り付ける
ドア本体を持ち上げ、上用丁番（ドア本体側）を上用丁番（枠側）の軸芯棒に取り付け、下用丁番（ドア本体側）と下用丁番（枠側）の位置を合わせる。下用丁番（枠側）軸芯棒を左（反時計まわり）にまわし、ロックを解除してください。軸芯棒操作レバーを押し上げ、下用丁番（枠側）軸芯棒操作レバーを右（時計まわり）にまわし、軸芯棒をロックしてください。
※本図は右吊元の場合です。左吊元の場合は、軸芯棒操作レバーが逆になります。
※ドア本体は重いもので約35kgあります。取りはずし、取り付けは２人以上で扱うなど取り扱いには十分ご注意ください。
