なぜ事故が起こったのか?
台風が接近しており、風が強まってきた。
車をカーポートに止め、伸縮門扉をしめた状態にした。
風が強まり、伸縮門扉が風を受けて突然開き、風により伸縮門扉が暴れて車にぶつかり、車にキズをつけた。
事故にあわないためには!
伸縮門扉は、施錠をしていても風の影響を受け、門扉本体が暴れることがあります。
強風時の場合は、開けた(たたんだ)状態にし、落し棒を落し受けに落として、ロープなどで門柱と固定してください。
ご注意のポイント
門扉を閉めた(伸ばした)とき、開けた(たたんだ)ときには、落し棒を落し受けに落としてください。
落し棒を落し受けに落としていない状態では弱い風でも門扉が動き、けがや破損のおそれがあります。
一般社団法人 日本エクステリア工業会
資料より引用