安全にご使用いただくために

事 例
引違い窓の障子と枠の間に手をはさみ裂傷を負った

なぜ事故が起こったのか?

2歳の幼児がサッシのガラス障子を閉めようとして、ガラス障子のたて枠に当たる面に左手指をかけて自分が右手で閉めたところ、たて枠とガラス障子の間に左手中指先端部がはさまり受傷した。
幼児が障子を閉めるときに、ガラス障子を握ったまま自分で閉めたことによりはさまった。
ガラス障子自体の重量と自らの体重をかけて閉めたもの。母親が注意をしていたが、目を離した隙に発生した。

事故にあわないためには!

ガラス障子の開閉時は、窓の近くにいる人がはさまれないよう注意してください。

特にお子様にはご注意ください。

ご注意のポイント

ガラス障子を閉めるときには、枠に手を置かないでください。指がはさまれると思わぬけがにつながるおそれがあります。

ガラス障子はゆっくり開閉してください。勢いよく開閉すると手などがはさまれたときに大きなけがにつながります。

大きい窓や複層ガラスが入っている場合は障子が重いため、より大きなけがにつながる可能性がありますので、特にご注意ください。

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