なぜ事故が起こったのか?
採風勝手口ドアの障子の動きが重くなっていたが、そのまま使用していた。
ある日、換気のため障子を両手で開閉しようとしたところ突然、障子が落下した。
事故にあわないためには!
採風勝手口ドアに以下の現象がでた場合は上げ下げ障子の操作を控え、まずはご購入された建築会社様、工務店様、販売店様、または三協アルミお客様相談室に修理をご依頼ください。
上げ下げ障子の操作が重くなった(ガタつく、ひっかかる)。
ドア本体の下に繊維くずや塗料片が溜まっている。
閉じる時、障子が閉まり切らない(枠と障子の間にすき間ができる)。
上げ下げ障子のクレセントやロックがかかりにくい。
ご注意のポイント
障子を動かすときには、手や指がはさまるような部位に手を置かないでください。手や指がはさまれると思わぬけがにつながるおそれがあります。
障子はゆっくり開閉してください。勢いよく開閉すると手などがはさまれたときに大きなけがにつながります。