新築時に人工木デッキ『ひとと木』を設けたK様邸。「木の風合いが自然で、10年たってもきれい。ただ南向きなので夏は暑くてたまらないんです」とお母様。そこで、日射しを調節する『シャルレ』を設置することに。
屋根につけたルーバーが、入射角の高い夏の日射しはカット、低い冬の日射しは通すという仕組み。設置後にむかえた夏、その効果を実感しました。「デッキに日陰ができて熱気がやわらぎ、部屋も涼しくなったんです」。そして冬、室内までたっぷり日が入り、「暖かくてひなたぼっこしてるみたい」と大満足です。
デザインもお気に入り。なめらかな木調の縁や繊細なルーバーが、空間をひと味違うものにしてくれます。「籐の椅子を置いたら、リゾートデッキみたいになって、ここで過ごす時間が増えました。主人なんて、お風呂上がりにビールを飲むのが日課になってるんですよ」
冬は部屋の中までぽかぽか
夏は日陰ができて涼しい
屋根をつけたら「ホテルみたい」って大好評
お茶したり、庭を眺めたり、主人の夕涼みの場にも