「まだ新しいから」とリフォームを我慢していませんか? 2年前に統一外構付きで新築したO様邸は、建物のイメージに合わない外観が不満でリフォームを決断しました。
ファサードは大きく弧を描く壁のラインと、直角にせり出す階段のダイナミックな組み合わせが絶妙で、そこにカーポートがすっきりと調和。二方向から使える階段や、柱の少ないカースペースなど動線もよく考えられ、美観と使い勝手がみごとに両立しました。
アール壁の内側も、玄関口から同一平面で続くタイルを敷き詰めて、行き来のしやすいテラス庭に。焼過レンガやヨーロッパ伝統のササラ目地を採用するなど、細部にもこだわった風格あるたたずまいが魅力です。「スタイリッシュで重厚感があって、家が立派に見えるようになりました。思いきってリフォームしてよかった」とお喜びのO様です。
元のエクステリアがきゅうくつな納まりだったので、アールの壁や階段をゆったりと取りました。天然石やレンガなどの自然素材を使うことで、時が経つほど味わいを増す外観に。
『フォーグ』はスタイルを選ばないし、フラットなフォルムが建物の直線ラインと美しく調和しますね。前方に柱がないので車の出し入れがラクで、スペースを広々と使えるのも便利です。
レンガの壁の内側はテラス庭。壁の高さが道路から170cmあるので、視線が入らず落ち着けます。中の気配がわかるほうが防犯にもなるそうで、コーナーにたて格子も設けました。