Muterior Life - ミューテリアライフ

Muterior Life 実例特集

Case 1 わが家流「幸せガーデン」Story

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広島県・O様邱 英国風洋館と調和したテラス。緑豊かなお庭に癒されて。

開放感のある『スマーレ』のガーデンテラス。ここにいるとオープンエアのすがすがしさが存分に味わえ、風も緑も身近に感じられます。ご主人が海外で集めた置物や調度品がそこここに配置され、お庭をさらに趣き深いものにしています。

家族の集まる場所が欲しい
植物もふんだんに

木漏れ日の奥にたたずむ優美な洋館、揺れる緑、レンガの小径。O様邸のお庭はまるで外国映画のワンシーンのよう。

仕事で海外に行く機会の多いご主人は、自邸を大好きな英国風に建て、お庭もイングリッシュガーデンにしつらえました。しかし年月とともに樹木が育ち、日陰になった庭は雑然とした感じに。そこで、住宅会社から紹介されガーデンアート昌三園様にリフォームを依頼。「庭をととのえ、日陰の場所まで植物をふんだんに」「家族やお客様が集える場所が欲しい」と希望を伝えたところ、最初に出てきたプランが気に入って、あとはすべておまかせしたそうです。「プロのセンスを信頼したほうが良いものができると思って。おかげで期待以上の庭になりました」

お庭を眺めながらティータイムを楽しむ奥様とお嬢さん。「鳥が遊びに来たり、蝶々が飛んでいたり、自然の中にいる感じ。でも不思議に落ち着くので、お部屋感覚でくつろげるんです。ここができてお庭に出ることが増えました」

ほどよく「中」でほどよく「外」。ずっと前からあるみたいに、風景にしっくりと溶け込んで。

伸びた樹木を整え、古レンガを再利用して周囲となじませ、自然な雰囲気を残しつつメンテナンスの楽な庭に。お子さんと楽しめる実のなる木々や、日なた・半日陰など場所に合わせて数十種類の植物を植えました。

アメリカ人のお客様も
「植物園みたい」と楽しむ

生まれ変わったお庭は、樹木がすっきりし、古レンガは再利用されて床を彩り、自然な雰囲気を残しながらもお手入れが楽に。日なたや半日陰など適材適所に数十種類もの植物が植えられ、とりどりの緑が楽しめます。

リビング前のテラスには『スマーレ』を設置。屋根や腰壁が雨の吹き込みを防ぎ、家具を置いて落ち着ける空間に。重厚感のある柱が建物の風格とも調和して、ずっと前からそこにあったようにしっくりと風景になじんでいます。「先日お招きしたアメリカ人のお客様は、『まるで植物園のようですね』とここからの眺めを楽しんでくださっていました」と奥様。

家族でお茶や食事を外でいただく機会も増えたとか。「コーヒー一杯でもシリアル一皿でも外だとおいしいですよね。娘はここで宿題なんかもしてるみたいです」

木々が生い繁るアプローチを抜けると、目の前に緑豊かなお庭が広がります。小径の脇の水場に、銅製のこんなおしゃれなホース収納を発見。

窓から漏れる暖かいあかりが夕闇に映えてロマンチックな景色に。
庭の照明は最小限にして、木々の深い陰影を楽しむのがO様流。夜の静寂に包まれた大人の庭です。

『スマーレ』の腰壁が落ち着いた雰囲気をつくり、足元に繁るとりどりの植物を引き立てて。ダークな木調色が木陰に似合って、まるで以前からあったようにさりげなく、年月を経たお庭に溶け込んでいます。

左/室内には本格的な暖炉があり、そこで使う薪小屋も設置。「以前はただ軒下に山積みしていたんですが、きちんと整理されて便利になりましたね」
右/キッチンの奥のサイドヤードには『ハピーナ』でガーデンルームを設置。家族でブランチや軽食を楽しむもうひとつのダイニングに。「折たたみ戸を開けると山からのそよ風が心地よくて、食欲も進みます」

Planner's view

より開放感のあるガーデンテラスを提案。リフォームの違和感がないよう配慮。

これだけ広く豊かなお庭を楽しむには、ガーデンルームより開放感のあるガーデンテラスをと考え、『スマーレ』を提案。色は建物に合わせて白も考えましたが、樹下のかげりと合うダークな木調を採用。後付け感がなく、建物やお庭と調和したと思います。年月を重ねたお庭の味を壊さないように、床材などにも気を配りました。

[設計者]有限会社ガーデンアート昌三園 チーフプランナー 三島尚子様

使用商品:ガーデンテラス『スマーレ』、ガーデンルーム『ハピーナ』※『ハピーナ』は、『ハピーナリラ』にリニューアルしました。

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