お祖母様が暮らした築150年の古民家を、”陽光がたくさん入る家”をテーマに全面的に建て替えたM様邸。「庭のテラスも明るく、できるだけ広くしたかったんです。M.シェードの実物を見たら、重厚なのに軽快で、間に柱もなく、これはいい!と思いました」とご主人。
庭に広いデッキを設け、M.シェードの屋根で覆って、光と風を楽しめる半屋外のリビング空間を実現。「家の思い出を子どもたちにも継承していきたい」と、いたるところに古材や庭石があしらわれ、M.シェードともしっくり調和。モダンななかに懐かしさが感じられる、落ち着いた空間になっています。
「屋根があるのでお天気を気にせず外遊びができます。室内から子どもたちが遊ぶ姿も見えるので安心」と奥様。ご主人も「今まで自然に興味がなかったのに、花が咲くとか葉が落ちるとか、四季の移ろいが楽しみになってきたんですよ」。お子さんたちもダンゴ虫を見つけたり、着々と野生児化!?しているそうです。
古民家の廃材を庭で再生させたいとのご希望を受け、COOLなデザインのものと融合させようと考えました。M.シェードは主役にも引き立て役にもなり、木材・石・樹木にアルミをプラスすることで新鮮な空間が誕生。古材も庭石も形状がまちまちで、すべて現場でバランスをみながら配置。ここでしかできないお庭が実現したと思います。
M.シェード/サンシルバー色(SLC)