ニュースリリース

2009.12.24
「環境配慮商品」の開発強化
“環境配慮商品の売上比率79%” カタログに認定マーク掲載し、お客様が選びやすく

 三協立山アルミでは、環境配慮設計指針を基本として商品開発を行い、材料選定、生産から解体・廃棄までの商品ライフサイクルでの環境負荷の低減に努めています。このたび、これらの環境負荷低減商品を「環境配慮商品」として認定し、独自の「環境配慮商品」認定マークを新たに作成するとともに、お客様が該当商品を選択しやすいように、今後発行するカタログに認定マークを表示していきます。

 三協立山アルミでは、三協・立山ホールディングスグループ全体で統一した「環境配慮設計に関する指針」を基本として商品開発を行っており、材料選定、生産、流通、施工、使用から解体・廃棄までの商品ライフサイクルでの環境負荷の低減に努めています。
 平成13年から環境に配慮した商品開発を行っており、具体的には商品開発段階で「省エネルギー」「省資源」「資源有効活用」「環境保全」の観点で評価する、43の環境配慮項目からなる“環境配慮設計チェックリスト”を作成し、総合点数が基準を上回った商品を環境配慮審査委員会で「環境配慮商品」と認定しています。認定した商品は、ビル建材では自然換気システム「NAV」、住宅建材では後付樹脂内窓「プラメイクE」、エクステリア建材では太陽光発電仕様カーポート「M.シェード」などがあります。その結果、自社開発商品のうち「環境配慮商品」の売上高に占める割合は79%になっています。

※LCA:ライフ・サイクル・アセスメント
資源の採取から製造、使用、廃棄、輸送など全ての段階を通して、環境への影響を定量的、客観的に評価する手法

「環境配慮商品」の一例
後付樹脂内窓「プラメイクE」

 三協・立山ホールディングスグループでは、建材、非建材会社を問わず、独自の「環境配慮商品」認定マークを新たに作成し、お客様が認定商品を選択しやすいように今後発行するカタログに表示していきます。三協立山アルミでは、ビル、住宅、エクステリアの各建材サイト(ホームページ)に認定商品の一覧を12月25日から掲載する予定です。

2枚の若葉は、自然・環境、そして三協・立山ホールディングスグループの「ツインリーフ」をイメージしています。その若葉=当社グループが、ecoを支えているカタチをデザインし、環境問題に取り組む企業姿勢を表現しています。



ニュースリリースに記載されている情報は、発表日現在のものです。

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