M.シェードのある暮らし。

  • Scene1 車をたのしむ。
  • Scene2 ガーデンライフをたのしむ。
  • Scene3 空間をつなぐ。

Case2/熊本県八代市・T様邸 - お客様をお招きして、M.シェードの本格キッチンで楽しいガーデンパーティ。

自宅とは別にお客様専用のゲストハウスを建て、広いお庭に本格ガーデンキッチンをしつらえたT様邸。キッチンの屋根には『M.シェード』を設置し、全天候型ガーデンパーティでおもてなししています。

ガーデンキッチンに『M.シェード』の屋根を設置。天候を気にせずガーデンパーティを楽しめます。屋根が熱線遮断仕様なので、晴れて暑い日でも涼しく過ごせます。

ゲストハウスに調和する
ハイクラスなお庭を計画

お住まいの隣地に、お客様をお招きするゲストハウスを建てたT様。一流ホテルをイメージしたスタイリッシュな建物に調和するお庭をつくりたいと、以前ご自宅の庭を手がけたタケウチ様に設計を依頼しました。「お願いしたのは、『お手入れのいらない庭に』『ガーデンパーティができるように』ぐらいかな。あとはすべておまかせしました」

こうしてゲストガーデンが完成。日ごろ辛口批評家(?)の奥様からも、「センスのいいお庭になったわね」と高評価をいただいたそうです。

この日は、奥様のご両親がゲストハウスに宿泊。お庭でお茶を楽しみながら、「朝、ここを散歩したら、とっても気持ちがよかったわ」「居ながらにしてリゾート気分が味わえるね」と満足のご様子でした。

M.シェードの屋根の下で、ご両親とお茶を楽しむご夫妻。屋根が光を通して明るく、庭の緑を渡るそよ風が心地よい、穏やかなひとときです。

ゲストハウスの一室は、鉄板焼きのできるカウンターキッチン。部屋の窓から見える広々としたお庭+『M.シェード』の景色が壮観です。

庭いじりの好きなご主人のご希望で家庭菜園も設置。夏はトマト、キュウリ、ナス、オクラ、ピーマン、冬はキャベツやネギ…穫れたての野菜を使ったバーベキューはひと味違うとのこと。

キッチンにはバーベキューグリルを設置。ガス式なので炭おこしの必要もなく、バーベキューやオーブン料理など本格調理ができます。

庭の中を流れる川は、ブルー系のモザイクタイルで彩られ、水のすがすがしさを演出。「眺めるのは気持ちいいですが、準備が大変。水を流す前に汗だくで掃除するんです(笑)」

芝生と敷石をシンメトリーに組み合わせ、フォーマルな上質感を演出したお庭。土の部分を少なくした、お手入れの楽な庭でもあります。

ここは「非日常」を楽しむ場所。夜もお庭で遊べるように、あかりの演出にもこだわっています

『M.シェード』で屋根をかけて
全天候型のパーティを

70坪の広さをもつお庭は、そのスケール感を生かして芝生と敷石を大胆なシンメトリーにレイアウトし、フォーマルな上質感を演出。庭の奥にはさまざまな料理ができる本格ガーデンキッチンをしつらえ、『M.シェード』で屋根を設置しました。

「「この庭に釣り合うのは『M.シェード』しかない」と勧められたんですが、正解でしたね。この屋根のおかげで、天気を気にせずにいつでも庭でパーティができます。ただお客さんが30人ぐらい集まることもあるので、屋根をもう少し大きくしてもよかったかなと思っています」

この庭で開くバーベキューパーティやビアガーデンは最高に楽しいと、お客様に喜ばれているそう。「ここは非日常を楽しむ場所。水の流れや南国の緑を感じながら、ふだんと違う時間を満喫してほしいですね」

左/壁泉のやさしい水音、光あふれる川の流れ、シュロの木。宵闇に浮かぶロマンチックな景色は、まるで海外のリゾートホテルのよう。
右/一流ホテルをイメージして建てられたスタイリッシュなゲストハウス。そのエントランスから眺める夜の庭の雰囲気はまた格別。

床のデザインに合わせて『M.シェード』も左右対称に構成。照明がトラスを輝かせ、シャープなフォルムが存在感を放っています。

夜のガーデンパーティも楽しめるように、『M.シェード』の梁や建物の壁、庭の要所要所に照明を配置。この幻想的な夕景もパーティのご馳走。

設計POINT

「『M.シェード』なら釣り合う」と確信。単調にならないよう床デザインに変化を。

ゲストハウスとお庭のクラス感に釣り合う屋根を探し、『M.シェード』に到達。風景のなかで確かな存在感を見せ、いいアクセントになったと思います。スペースが非常に広いので単調にならないように、敷石を斜め使いにするなど、大胆でメリハリのあるデザインに。同じグレーの敷石も場所によってサイズを変え、細部まで綿密に計算して仕上げました。

M.シェード/サンシルバー色(SLC)

設計者
株式会社タケウチ
常務取締役 竹内克己様
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