安全にご使用いただくために

事 例
勝手口ドアのハンドルがはずれ、後方に転倒し腰を強打した

なぜ事故が起こったのか?

70代の女性が勝手口ドアのレバーハンドルを持って扉を引いたところ、レバーハンドルを固定しているねじが破断しレバーハンドルが抜けた。
その際、被害者が段差のある入り口から後ろに転倒し、尻もちをつき圧迫骨折を負った。

事故にあわないためには!

勝手口ドアのレバーハンドル取り付けねじのゆるみを定期的に点検してください。

レバーハンドルをご使用いただいていると、まれにレバーハンドル取り付けねじがゆるんだり、脱落する場合があります。

取り付けねじがゆるんだり、脱落したまま使用されますと、レバーハンドルがはずれて思わぬけがや、締め出しにつながるおそれがあります。

ご注意のポイント

ハンドルを上下にゆする、または内外に押し引きするなどして、取り付けの緩みがないか確認してください。
ガタついたり、ねじ頭が飛び出してきている場合は、取り付けねじを+(プラス)ドライバーで増し締めしてください。
なお、インパクトドライバー、高トルクの電動ドライバーは使用しないでください。

ねじを締める際は、ねじに合ったドライバーを使用ししっかり締めてください。
締め付けが弱いと、ご使用早期に緩みが生じ、ハンドルがガタついたり、はずれたりするおそれがあります。
なお、点検しても異常が治まらない場合は、ご購入された建築会社様、工務店様、販売店様、または三協アルミお客様相談室に修理をご依頼ください。

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