ガーデンルームやテラスをつくるなら、犬にも配慮したスタイルにしたい… 。
そんな飼い主の思いをかなえてくれる『ハピーナリラ』『スマーレ』
『ひとと木2』のうれしい機能をご紹介します。
『ハピーナリラ』の側面開口に、『スマーレ』で好評の「ルーバー引戸」が加わりました。ルーバー引戸は施錠したままルーバー状態にすることができ、住宅壁面を伝う風を効率よくキャッチ。
季節や時間に応じて採風を自在にコントロールでき、全開時と同様に室内に熱気がこもらないので、家族も犬も心地良く過ごすことができます。
ルーバー状態のときのパネルのすき間はわずか26mmなので、
小型犬でも通リ抜けることはできず、逃げ出し防止に役立ちます。
また、外から手を入れて解錠できない構造になっているので防犯面も安心。
犬が網戸を引っかくことはよくあるもの。そこで、取り入れたいのが
「ペットゲート」。『スマーレ』のルーバー引戸用網戸の前に
設置することで網戸を守ると同時に、犬の逃げ出しも防ぎます。
『スマーレ』のルーバー引戸用網戸前の設置では、ゲートを回転し、家とガーデンテラスを仕切ることができます。
側面出幅部のゲートをたたみ、持ち上げて回転し、躯体側開口部に設置できます。
家とガーデンテラスを仕切り、来客時などのペットゲージとしても使用できるので便利です。
犬にとって滑りやすい床は踏ん張りがきかないため、
歩いたり走ったりするときに足腰によけいな力が入り、
かなりの負担がかかります。
そんな状態が長く続くと、犬によっては股関節形成不全や
椎間板ヘルニアなどを発症するおそれがあり、
最悪の場合、後遺症が残ることもあります。
大切な愛犬をそんなリスクから守るためにおすすめなのが、『ひとと木2』の木目床板。
標準木板よりさらに滑りにくい床板です。温かみのある木質感を再現する木目風加工により、表面に凹凸を増やしているので滑りにくく、犬も足腰を傷めることなく、元気に走りまわることができます。
木目床板の滑りにくさについては、実際に犬を歩かせてテストを行い、高い効果が見られました。
家族のアウトドアリビングとしてだけではなく、犬の遊び場としても活用できるデッキ。
せっかくつくるなら、犬にやさしい木目床板のデッキをつくりましょう。
2015年10月25日、富山県の太閤山ランドイベント広場において、
当社独自の床板テストを行いました。
このテストは、32家族、36頭(12犬種)のご協力を得て開催しました。
A点=標準床板のスロープ、B点=標準床板の平らなデッキ、C点=木目床板のスロープを設置したテスト台を使い、飼い主さんのリードで実際に犬たちに歩いてもらいました。各地点の滑り反応のアンケートをとった結果、「滑らない」という回答比率は標準床板のスロープが72%、標準床板の平らなデッキが89%、木目床板のスロープが89%でした。
木目床板は下りスロープでありながら、標準床板の平らなデッキと同じぐらい滑りにくいことが特筆すべき点。標準床板も滑りにくい材質と言えますが、木目床板はさらに滑りにくいことが実証されました。
天然木デッキの場合は、経年劣化などによるささくれや割れによって
犬の肉球が傷つくおそれがあります。
それに比べて人工木の『ひとと木2』は、やさしい手ざわりの
柔らかい材質で割れや節がなく、ささくれができる心配もありません。
ですから、愛犬と暮らす家庭にピッタリなのです。
天然木デッキは老朽化すると見た目に汚いだけでなく、
ところどころささくれ立ったり、割れたりと、犬の肉球を傷つける危険な状態に。
犬の肉球は敏感で床の熱さや冷たさがストレスになります。
あまりに熱い床板では肉球がやけどをしてしまう危険もあります。
『ひとと木2』の床板は、表層材に遮熱顔料を使うことで表面温度の上昇を抑えられ、
熱くなりにくいので犬も快適に、安全に過ごせます。
測定機器:チノー製 サーモビジョン CPA−8000
商品色:モカブラウン(WBR)
○同時に照射を開始し、1時間半後に撮影
注意/遮熱効果はありますが、夏場などの日射しの強い日には表面が高温になることがあるので、オーニングや植栽などで日陰をつくり、犬を守るようにしましょう。
デッキの床板がたわむと、雨・雪や植栽への水やりなどの後に水たまりができる場合があります。
水たまりには寄生虫がいる可能性が高く、犬がその水を飲んでしまうとさまざまな病気に感染するおそれがあります。
『ひとと木2』の木目床板は肉厚で強度が高く頑丈。たわみを抑制し、水たまりもできにくいので、安心して犬を遊ばせることができます。