ニュースリリース

2015.10.15

〜 三協アルミ 首都圏ショウルーム 〜
第1回SACLAB建築デザイン展「360°住宅解剖展」開催

 三協立山株式会社・三協アルミ社は、2015年10月29日(木)から12月1日(火)まで首都圏ショウルームにて『第1回SACLAB建築デザイン展「360° 住宅解剖展」』を開催いたします。

 三協アルミは2013年春より「建築家と共に新しい住空間を考えるプロジェクト”SACLAB(=Sankyo Alumi Creative Laboratory 通称:サクラボ)”」の取り組みをスタートさせており、今回の建築デザイン展は、SACLABのメンバーである建築家・納谷新氏が設計された自邸「360°」のケーススタディを中心に据え、これからの郊外住宅のあり方を共に考えていくものです。同時に、家づくりに協力した納谷新氏の友人デザイナー達の声を拾い、住宅の魅力づくりを解剖していきます。

 納谷新氏の自邸「360°」には、SACLABの商品化第1弾として昨年6月に発売した「S.ボーダー」シリーズの樹木型フェンス「kaede」(カエデ)と「momi」(モミ)が使用されています。

 当建築デザイン展の初日となる10月29日(木)には、納谷新氏をお招きし、来場者と気軽にコミュニケーションを取れる「オープニングパーティ」を開催するほか、11月20日(金)には、納谷新氏と家づくりに協力した友人デザイナーによる「トークイベント(無料、事前予約制)」も予定しています。

 三協アルミでは、今後も定期的に首都圏ショウルームにて建築デザイン展を開催してまいります。

≪建築家・納谷新氏による自邸 「360°」≫
芝生の屋根や内部と外部の境目を感じさせない空間設計など、既成概念にとらわれない自由な発想や、趣味を心から楽しむ工夫が随所に見られます。

■本展のみどころ

◯周囲を巻き込んでの家づくり
「360°」は、納谷氏の友人デザイナー達の協力を得て完成しました。岡安泉氏による照明、藤森泰司氏による階段、寺田尚樹氏による表札、そして安東陽子氏によるカーテン・・・随所に見られるこだわりポイントを紹介いたします。
◯天井高1.35M!かがんで入る和室の体験型展示
「360°」の中2階にある畳スペース。天井高わずか1.35Mのその場所は、洗濯物を干したり、客間となったり、自由な使われ方をしています。そんな特徴的な和室を再現した空間を体験いただけます。

■開催概要

【展示会名】 第1回SACLAB建築デザイン展「360° 住宅解剖展」
【会期】 2015年10月29日(木)〜12月1日(火)
【場所】 三協アルミ 首都圏ショウルーム
〒160-0023 東京都新宿区西新宿 3-6-11 西新宿KSビル9F (TEL 03-5909-1020)
【開館時間】 10:00〜17:00(水曜定休)
【入場料】 無料
【企画】 株式会社TRUNK
【URL】 http://www.saclab.jp/

<オープニングパーティ>

【概要】 建築家・納谷新氏と気軽に交流いただくことができます。
【日時】 10月29日(木) 18:00〜20:00
【場所】 三協アルミ 首都圏ショウルーム
【入場料】 無料(ドリンク・軽食あり)

<トークイベント>

【タイトル】 「360°-みんなで語り、つくる家(仮)」
【日時】 11月20日(金)18:30〜20:00
【場所】 三協アルミ 首都圏ショウルーム
【参加クリエイター】 建築家・納谷新氏
【ゲスト】 未定
【入場料】 無料
【申込方法】 代表者氏名・所属・メールアドレス・人数を明記の上、SACLAB事務局までメールにてお申し込みください。


撮影:大木大輔
納谷 新(なや あらた)氏 建築家。
1966年秋田県生まれ。1991年芝浦工業大学卒業。
1991〜93年山本理顕設計工場。1993年納谷建築設計事務所設立。
現在、昭和女子大学、芝浦工業大学非常勤講師。

※ ”SACLAB” (=Sankyo Alumi Creative Laboratory 通称:サクラボ)は、国内外で活躍する建築家と共に新しい住空間を考えることを目的に、5組の建築家と共に2013年春に発足したプロジェクトです。”新たな敷地境界”をコンセプトに取り組み、昨年 6月には商品化の第1弾「S.ボーダー」シリーズに「RING RING(リングリング)」「mermaid(マーメイド)」「momi(モミ)・kaede(カエデ)」の3デザインを発売。また、今年6月には、「S.ボーダーシリーズ」の第2弾として、「airblock(エアブロック)」 を発売。更に、第2弾のテーマとして「インテリア空間における境界」に取り組み、新たにメンバーに加わったテキスタイルコーディネーター・ デザイナー安東陽子先生とのコラボにより誕生した独自性の新デザイン樹脂パネル「ながれ」と「しずく」をアルミモダンインテリアシステム 「AMiS」にラインナップ追加しています。
今回の第1回SACLAB建築デザイン展は、SACLABのメンバーである建築家・納谷新氏の自邸のケーススタディを中心に据え、 これからの郊外住宅のケーススタディを考える建築デザイン展です。

ニュースリリースに記載されている情報は、発表日現在のものです。

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